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TECHNICAL GUIDE
上から下へ拾う
導線は本数×高さ
構造体で試験が増える
区分は書面で決める
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接地・雷保護 / TECHNICAL GUIDE
避雷設備の積算は
雷の通り道の順に拾う
材料の種類は少ないのに、拾い漏れが出やすい。
屋上・外壁・地中にまたがり、他工事と入り組むから
7
段で拾う
8
本(例)
138
m(例)
出典:HARITAの設計室「避雷設備の積算|受雷部・引下げ導線・接地極の数量の拾い方と見積もりの注意点」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
拾う順番、計算例、構造体利用、工事区分、見落としの順に見る
このセクションで扱うこと
01
拾う順番
02
計算例
03
工事区分
02
数量の拾い方
順番・計算・区分
上から下へ
受雷部→支持金物→導線
→試験用接続部→接地極
図面ごとに
屋上伏図・立面図
接地極配置図・特記仕様
雷の通り道の順に拾うと、漏れが出にくい。最後にボンディング・SPD・試験。
導線は本数×高さ
本数×(高さ+余長)
構造体なら接続箇所数
環状接地極
壁から1m外の周長
掘削・埋戻しも同じ長さ
構造体利用は材料が減る代わりに、接続・打設前確認・導通試験が増える。
材料の少なさに油断せず、他工事との境目を先に決める。
03
計算例(40m×25m・高さ30m)
順番・計算・区分
項目
計算
数量
導線の本数
外周130m
÷20m
8本
かど優先
導線の長さ
8本×32m
高さ+余長
256m
専用導線
試験接続部
導線の本数
と同じ
8個
専用の場合
環状接地極
69m×2
1m外の周長
138m
掘削も同長
クラスⅣ・専用導線の場合の例
この4つ、すぐ答えられますか
笠木の橋絡
笠木は建築、橋絡は電気が多いが案件しだい
鉄筋への溶接
躯体工事か電気工事かで見積もりの行き先が変わる
防水の補修
貫通部の補修は防水の保証との関係も確認
足場
共通仮設か、電気工事の専用かを決める
この4つは揉めやすい。見積もりの前に書面で区分を決めておく。
04
確認する3つ
順番・計算・区分
拾う
順番
受雷部から拾ったか
支持金物を数えたか
余長を見込んだか
構造体
変化
接続箇所を数えたか
打設前の確認は
導通試験は
漏れ
費用
SPDは入っているか
測定と記録は
高所作業車は
特記仕様の試験と記録の項目も、費用に入れておく。
05
まとめ|避雷設備の積算
順番・計算・区分
1
通り道の順
受雷部から接地極・試験まで、上から下へ図面ごとに拾う
順番
2
本数と周長
導線は外周÷間隔で本数、長さは本数×(高さ+余長)。接地は1m外の周長
計算
3
区分を先に
笠木の橋絡・鉄筋の溶接・防水補修・足場は、見積もり前に決める
書面
構造体利用は材料が減るが、接続と試験の費用が加わる。