392 TECHNICAL GUIDE合成樹脂線ぴは乾いた屋内で露出に 技術図書館へ
392
TECHNICAL GUIDE
中で接続しない
300V以下で使う
床と埋込みは不可
溝は3.5cm以下
392
配線・配管 / TECHNICAL GUIDE
合成樹脂線ぴは
乾いた屋内で露出に
壁を壊さずに配線を足せる手軽な方法。
ただし使える場所と寸法には、はっきりした線がある
300
V以下
3.5
cm以下の溝
0.5
m以内で固定
出典:HARITAの設計室「内線規程の解釈と解説【039】|合成樹脂線ぴ配線」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
使用電線と接続点、電圧と場所、寸法と取付の順に見る
このセクションで扱うこと
01
使用電線と接続点
02
電圧と施設場所
03
寸法と取付
02
合成樹脂線ぴの3つの線
電線・場所・寸法
絶縁電線で
線ぴの中では接続しない
専用ボックスなら可
300V以下
屋内の乾燥した露出場所
点検できる隠ぺい場所
金属線ぴと似ているが、埋め込めないなど独自のルールがある。
床と埋込みは不可
床仕上面に置かない
土壁・コンクリートに埋めない
溝は3.5cm以下
幅・深さとも
簡易防護なら幅5cmも可
ベースだけの埋込みや、間仕切板の貫通はできる。
改修で使う機会が多い。まず「場所」の条件から確認する。
03
よくある取り違え
電線・場所・寸法
思い込み
正しくは
ひとこと
湿気もOK
乾燥だけ
屋内に限る
樹脂でも
湿気は不可
中で接続
原則不可
専用箱は可
露出させず
つなぐ
床を通す
不可
床仕上面
踏まれる
場所は避ける
溝は自由
3.5cm
幅と深さ
5cmも可
簡易防護時
線ぴ・附属品は、すき間なく接続し端口をなめらかに
この4つ、すぐ答えられますか
規格品
内面がなめらかで、ベースとキャップが完全にかん合するもの
ベースの取付
0.4〜0.5m間隔でねじ止め・のり付け
接続部
線ぴ相互・ボックスとの間で電線を露出させない
端口
なめらかにして電線を傷めない
手軽さが利点だが、「乾燥した屋内・床に置かない・埋め込まない」は外せない。
04
確認する3つ
電線・場所・寸法
電線
接続
絶縁電線か
中で接続してないか
専用箱を使ったか
場所
条件
乾燥した屋内か
床に置いてないか
埋め込んでないか
寸法
取付
溝は3.5cm以下か
0.5m以内で固定か
すき間はないか
場所の欄を最初に確認すると、使えるかどうかの判断が早い。
05
まとめ|合成樹脂線ぴ配線
電線・場所・寸法
1
中で接続しない
絶縁電線を使い、接続は専用の合成樹脂製ボックスの中で
電線
2
乾いた屋内の露出
300V以下。床仕上面への施設と、土壁・コンクリートへの埋込みは不可
場所
3
溝と固定
溝は幅・深さ3.5cm以下。ベースは0.4〜0.5m間隔で堅ろうに
寸法
既存の壁を壊さずに配線を増やしたいときの選択肢。前提条件とセットで使う。
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