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TECHNICAL GUIDE
2つの信号でつなぐ
女声と男声で聞き分け
4つのきっかけ
BGMを止め最大に
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防災・消防 / TECHNICAL GUIDE
非常放送の連動は
注意報から警報へ
感知器が作動すると、まず女声で知らせ、
条件がそろうと男声の「火事です」に切り替わる
10
秒以内に放送
10
分以上くり返す
4
つのきっかけ
出典:HARITAの設計室「建築消防|自火報と非常放送の連動|感知器発報放送から火災放送への切替・区分鳴動・BGMカットのしくみ」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
つながり方、3つの放送、切替、区分鳴動、音の確保、試験の順に見る
このセクションで扱うこと
01
信号と3つの放送
02
切替と区分鳴動
03
聞こえる工夫
02
自火報と非常放送のつながり
信号・放送・区分
階別信号
感知器の作動で送る
感知器発報放送を起動
確認信号
火災の可能性が高まると送る
火災放送に切り替え
たとえるなら、自火報は見張り番、非常放送は町内に知らせる拡声器。
女声は注意報
感知器が作動しました
身構えてもらう
男声は警報
火事です、火事です
逃げてもらう
放送設備を基準どおり設ければ、自火報のベルは省略できる。
起動の信号から10秒以内に放送を始める。
03
放送の範囲(区分鳴動)
信号・放送・区分
出火階
放送する階
ひとこと
2階以上
出火階
+直上階
上へ逃がす
順番に
1階
1階・2階
+地階
地階も
煙が回る
地階
出火階
直上・他地階
地下全体
に知らせる
時間経過
全区域
自動で
新たな信号
でも全館
5階以上かつ延べ3,000m²超の建物が対象
この4つ、すぐ答えられますか
発信機・非常電話
人が見つけて押したので、直ちに火災放送へ
別の感知器
2つ目の感知器が作動すれば火災の可能性が高い
受信機の判断
火災の可能性が高いという信号で切り替える
タイマー
一定時間たっても確認できなければ自動で
音量調整器をあとから2線式で付けると、絞った部屋では非常放送が聞こえない。
04
確認する3つ
信号・放送・区分
信号
接続
階別信号は来るか
確認信号は来るか
10秒以内に鳴るか
切替
放送
発信機で切り替わるか
タイマーは設定どおりか
階の名前は正しいか
音量
確保
BGMは止まるか
3線式の調整器か
停電でも10分鳴るか
改修でフロアの名前が変わった建物は、放送の階名が合っているか確かめる。
05
まとめ|非常放送の連動
信号・放送・区分
1
2つの信号
受信機から放送アンプへ階別信号と確認信号。10秒以内に放送開始
接続
2
女声から男声へ
発信機・2つ目の感知器・受信機の判断・タイマーで火災放送へ
切替
3
確実に聞こえる
BGMを止め、音量調整器を最大に強制。停電しても蓄電池で10分以上
音
大きな建物では、出火階と直上階から放送し、時間がたてば全館へ広げる。