399 TECHNICAL GUIDE工作物の避雷は金属そのものを使う 技術図書館へ
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TECHNICAL GUIDE
根拠は第88条
金属が受雷部になる
ケーブルをつなぐ
煙突は頂部を守る
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接地・雷保護 / TECHNICAL GUIDE
工作物の避雷は
金属そのものを使う
避雷設備が要るのは建物だけではない。
20mを超える煙突・鉄塔・広告塔・高架水槽にも要る
20
m超が対象
88
条で準用
2
本以上の導線
出典:HARITAの設計室「工作物の避雷設備|煙突・鉄塔・広告塔・高架水槽など金属の工作物の考え方」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
対象の工作物、金属の考え方、鉄塔・広告塔、煙突、屋上の工作物の順に見る
このセクションで扱うこと
01
対象と考え方
02
鉄塔と広告塔
03
煙突と屋上
02
金属の工作物の考え方
対象・金属・接続
20mを超える部分
煙突・鉄柱・広告塔・高架水槽
第88条で第33条を準用
金属がそのまま働く
継ぎ目がつながっていれば
受雷部と引下げ導線になる
細く高く、金属でできていることが多い。だから建物とは少し違う考え方をする。
脚ごとに接地
脚どうしを環状の接地で
つないで電位をそろえる
頂部の機器
アンテナ・照明・カメラが
上に出るなら突針で守る
塗装やさびで継ぎ目が絶縁されていないかを確かめる。
避雷針が受けた雷の「おこぼれ」は、ケーブルという裏道で建物に入ってくる。
03
工作物ごとのポイント
対象・金属・接続
工作物
受雷部
注意
煙突
環状+突針
頂部の縁
腐食
排ガスと熱
鉄塔
本体
金属が働く
ケーブル
シールド接続
広告塔
枠と突針
金属の枠
照明
にSPD
屋上の物
建物の範囲
に入れる
確認
扱いを協議
屋上の工作物は、建物と一体で高さを見る場合もある
この4つ、すぐ答えられますか
シールド
同軸ケーブルのシールドを上部・脚元・建物の入口でボンディング
SPD
建物に入る信号線・電源線に付ける。裏道の門番
煙突の導線
2本以上を対称の位置に下ろす
はしご
金属のはしごや内筒は引下げ導線につなぐ
鉄塔が建物の近くに立つなら、建物側の避雷設備とも接地をつなぐ。
04
確認する3つ
対象・金属・接続
対象
高さ
20mを超えるか
第88条の対象か
屋上か単独か
金属
接続
継ぎ目はつながるか
厚さは足りるか
脚ごとに接地か
配線
保護
シールドをつないだか
SPDを付けたか
頂部の機器は
後から屋上に工作物を置くときは、扱いの確認と保護範囲の見直しをセットで行う。
05
まとめ|工作物の避雷設備
対象・金属・接続
1
20m超は対象
建築基準法第88条で第33条を準用。20mを超える部分を守る
根拠
2
金属そのものを使う
継ぎ目がつながっていれば受雷部・導線になる。脚ごとに接地
考え方
3
裏道をふさぐ
シールドをボンディングし、建物に入る線にSPD。煙突は頂部の腐食に注意
ケーブル
頂部に出る機器は、突針で保護範囲に入れる。
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