404 TECHNICAL GUIDE消火ポンプは起動は自動、停止は人 技術図書館へ
404
TECHNICAL GUIDE
ボタンか発信機で起動
圧力低下で起動
人の手でしか止めない
点検で回さない
404
防災・消防 / TECHNICAL GUIDE
消火ポンプは
起動は自動、停止は人
ボタンを押せば回り、ヘッドが開けば回る。
そしてどちらも、自動では止まらない
2
つの起動
30
分以上の電源
6
つの確認
出典:HARITAの設計室「建築消防|自火報と消火ポンプの発停|屋内消火栓・スプリンクラーの起動と、直接操作でしか止まらない理由」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
発停のルール、消火栓、スプリンクラー、表示、止め方、試験の順に見る
このセクションで扱うこと
01
起動のしかた
02
表示と止め方
03
試験と点検
02
起動は自動、停止は人
起動・表示・停止
屋内消火栓
起動ボタンか発信機で起動
発信機ならベルも同時に
スプリンクラー
ヘッドが開き圧力が下がると
自火報を待たずに起動
家庭の井戸ポンプと同じ。蛇口をひねって圧力が下がると、ポンプが回る。
赤いランプ
ふだん点灯、ポンプが動くと
点滅して水が来たと知らせる
止めるのは人
放水の途中で止まるのが
いちばん危ないから
受信機を復旧しても、ポンプは止まらない。制御盤で止める。
自火報とのつながりは、流水検知の信号を受信機に送り、表示と警報を出すこと。
03
受信機・防災センターへの表示
起動・表示・停止
信号
意味
ひとこと
ポンプ運転
回っている
消火栓か散水
運転表示
を出す
流水検知
ヘッド作動
どの系統か
警報
と区域表示
減水・電源
異常
水槽や電源
故障表示
早く気づく
制御弁
閉のまま
戻し忘れ
気づける
ように
表示の項目は、建物と所轄の指導で決める
この4つ、すぐ答えられますか
締切運転
放水せずに回ると水温が上がる。逃し配管で少し逃がす
非常電源
停電しても動くよう発電機などにつなぐ
スプリンクラーの停止
消火を確かめてから、その階の制御弁も閉める
点検のとき
発信機でポンプが起動しないよう、起動回路を止めておく
点検が終わったら、起動回路と制御弁を必ず元に戻す。
04
確認する3つ
起動・表示・停止
起動
確認
ボタンで起動するか
発信機で起動するか
ランプが点滅するか
散水
確認
末端試験弁で試したか
流水検知は出るか
ポンプは起動するか
停止
復旧
自動で止まらないか
制御盤で止まるか
制御弁を戻したか
停電時に発電機で起動・運転できるかも、あわせて確かめる。
05
まとめ|消火ポンプの発停
起動・表示・停止
1
起動は自動
消火栓はボタンか発信機、スプリンクラーは圧力の低下で起動する
起動
2
表示で知らせる
ポンプ運転・流水検知・減水・電源異常を受信機と防災センターへ
表示
3
止めるのは人
放水の途中で止まらないよう、消火を確かめてから制御盤で止める
停止
自火報を復旧しても、ポンプは回り続ける。止める手順を決めておく。
1 / 1

HARITAの設計室|技術図書館へ 矢印キー・スワイプでページを送れます