405 TECHNICAL GUIDE避雷設備の施工は下から上へ、見て埋める 技術図書館へ
405
TECHNICAL GUIDE
6つのステップ
着工前に協議
埋める前に検査
単独と総合を測る
405
接地・雷保護 / TECHNICAL GUIDE
避雷設備の施工は
下から上へ、見て埋める
完成するとほとんど見えなくなる設備。
いつ・何を・どの順で検査するかが品質を決める
6
ステップ
0.2
Ω以下
10
Ω未満推奨
出典:HARITAの設計室「避雷設備の設置手順|計画・設計から施工の順番、竣工試験、定期点検まで」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
計画と設計、協議、地面の下と躯体、屋上と外壁、検査と点検の順に見る
このセクションで扱うこと
01
計画と協議
02
施工の順番
03
竣工と点検
02
6つのステップ
計画・施工・検査
計画と設計
義務の確認→クラス→受雷部
→導線→接地→内部保護
着工前の協議
構造・建築・防水・引込の
各担当と取付けを決める
施工は接地極→躯体→屋上と、地面の下から上へ進める。
埋める前に検査
接地極は位置・深さ・接続
写真に残してから埋める
打設前に確認
構造体を使うなら
最上階〜地上で0.2Ω以下
避雷設備は、基礎・躯体・防水・笠木の上に乗っている。単独では成り立たない。
竣工後に見えなくなる部分ほど、途中の検査と記録が大切。
03
施工の段階ごとの要点
計画・施工・検査
段階
やること
注意
接地極
壁から1m
深さ0.5m以上
写真
埋め戻し前
躯体
鉄筋の接続
溶接・クランプ
0.2Ω
打設前に
屋上
縁と角に
受雷部
防水処理
貫通部
外壁
まっすぐ
雨どい不可
試験接続部
各導線に
凍る地域では、凍結深さの分を見込む
この4つ、すぐ答えられますか
構造設計と
鉄筋への溶接の可否、接続位置、打設前検査の段取り
建築・防水と
導線の経路、笠木の橋絡、防水への取付け方法
引込の各事業者と
引込口でのボンディングとSPD
竣工試験
試験用接続部を開いて単独、つないで総合で測る
点検は定期のほか、改修後と落雷後にも行う。
04
確認する3つ
計画・施工・検査
計画
設計
義務を確かめたか
クラスは決めたか
上から順に決めたか
施工
検査
埋める前に撮ったか
打設前に測ったか
防水を処理したか
竣工
記録
単独で測ったか
総合で測ったか
記録を残したか
後から付く屋上設備は、保護範囲に入れるか、受雷部にボンディングする。
05
まとめ|避雷設備の設置手順
計画・施工・検査
1
6ステップ
計画→設計→協議→施工→竣工検査→定期点検
流れ
2
下から上へ
接地極→躯体→屋上。埋める前・打設する前に検査と写真
施工
3
測って比べる
竣工は単独と総合で接地抵抗を測り、点検で前回と比べる
検査
見えなくなる設備だからこそ、順番と記録で品質を守る。
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