406 TECHNICAL GUIDE屋外コンセントは防水とアースが基本 技術図書館へ
406
TECHNICAL GUIDE
防水と漏電対策
高さは300〜450mm
等級はフタを閉めて
雨の日の遮断に注意
406
照明・コンセント / TECHNICAL GUIDE
屋外コンセントは
防水とアースが基本
ガレージや庭は、雨と湿気で感電のおそれが高い。
防水・漏電対策・高さと位置を押さえて付ける
300
mm以上の高さ
4
〜5の保護等級
1
年に1回点検
出典:HARITAの設計室「ガレージ・屋外コンセントの設置基準(家庭向け)|防水と安全のポイント」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
基本条件、保護等級、位置の判断、点検、やってはいけないことの順に見る
このセクションで扱うこと
01
基本条件
02
保護等級と位置
03
点検と禁止事項
02
屋外コンセントの基本
防水・高さ・点検
防水コンセント
防水カバー付きを使う
屋内用は付けない
アースと漏電対策
アース付き+漏電遮断器
屋外は屋内以上に大切
屋外は濡れる前提の場所。感電のおそれが屋内より高い。
高さ300〜450mm
水はねと浸水を避ける
軒下など雨の少ない所
屋内から切れる
使わない時期は電気を止め
いたずらや劣化を防ぐ
防水の等級はフタを閉めた状態の値。差しっぱなしでは性能が出ない。
雨の日にだけ漏電遮断器が落ちるのは、屋外配線への浸水のサイン。
03
保護等級と設置場所
防水・高さ・点検
等級
水への保護
向く場所
IPX4
飛まつ
あらゆる方向
軒下
深い庇の下
IPX5
噴流水
あらゆる方向
外壁面
庇が浅い
IPX6
強い噴流
吹き込み
洗車場
の周り
IPX7
一時水没
浸水しない
地面近く
浸水の恐れ
一般に流通する屋外用はIPX4〜5相当
この4つ、すぐ答えられますか
軒の出
浅い軒は横なぐりの雨が当たる
跳ね返り
硬い舗装の上は下から濡れる
積雪
最深積雪より高い位置にする
車とコード
駐車後に手が届くか、機器のコードが届くか
道路に面した位置は、鍵付きカバーや屋内スイッチで盗電を防ぐ。
04
確認する3つ
防水・高さ・点検
基本
条件
防水型か
漏電遮断器は
アースは
位置
現地
軒と跳ね返りは
積雪の高さは
コードは届くか
点検
年1回
パッキンの硬化は
差込口の汚れは
ぐらつきは
屋内から窓の隙間で延長コードを出して常設にしない。挟まって傷み、雨で濡れる。
05
まとめ|屋外コンセント
防水・高さ・点検
1
防水とアース
防水カバー付き、アース付き、漏電遮断器。屋内用は屋外に付けない
基本
2
等級と位置
フタを閉めた等級で選び、軒・跳ね返り・積雪・コード長で位置を決める
選び方
3
年1回見る
パッキン・差込口・壁との隙間・ぐらつき・虫の巣を確かめる
点検
屋外コンセントの新設も電気工事士の工事。外壁の防水処理も含めて任せる。
1 / 1

HARITAの設計室|技術図書館へ 矢印キー・スワイプでページを送れます