415 TECHNICAL GUIDE受変電の設計後半は容量と力率を詰める 技術図書館へ
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TECHNICAL GUIDE
単相と三相を分けて集計
不平衡率30%以下
標準は油入変圧器
6%と13%
415
受変電 / TECHNICAL GUIDE
受変電の設計後半は
容量と力率を詰める
負荷を集計して変圧器を選び、力率を改善する。
コンデンサには、高調波に備えてリアクトルを組む
30
%以下の不平衡
6
%のリアクトル
13
%は第3高調波
出典:HARITAの設計室「【設計まとめ】受変電設備の設計手順について詳しく解説【2】」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
設計手順、負荷の集計、変圧器、コンデンサ、リアクトルの順に見る
このセクションで扱うこと
01
負荷と変圧器
02
コンデンサ
03
リアクトル
02
設計手順の後半
集計・選定・改善
負荷の集計
単相と三相を幹線ごと
計画段階は原単位で概算
変圧器の容量
需要率を見込み
標準の定格容量から選ぶ
単相負荷は各相に振り分け、不平衡率を30%以下にする。
進相コンデンサ
力率を改善して
損失と電圧降下を減らす
直列リアクトル
高調波と突入電流から
コンデンサを守る
高調波を出す機器は、コンデンサ容量の計算に含めないのが一般的。
結線図は、受電方式と信頼性・経済性・拡張性で選ぶ。
03
変圧器・コンデンサ・リアクトルの要点
集計・選定・改善
機器
選び方
ひとこと
変圧器
油入が標準
指定がなければ
モールド
防火上の制約で
変圧器容量
需要率
を見込む
定格容量
10〜1000kVA
コンデンサ
力率改善
損失を減らす
料金も
基本料金が下がる
リアクトル
6%
第5高調波
13%
第3高調波が多い
変圧器は単相・三相、油入・モールド・乾式がある
この4つ、すぐ答えられますか
需要率
設備容量のうち、同時に使う最大の割合
負荷率
ある期間の平均電力と最大電力の比
不等率
各負荷の最大の合計を、全体の最大で割った値
送出回路
他の高圧設備へ送る回路にも保護を設ける
直列リアクトルは、回路が高調波に対して誘導性になるよう選ぶ。
04
確認する3つ
集計・選定・改善
集計
確認
単相と三相を分けた
相のバランスは
原単位で概算した
選定
確認
種類は合うか
需要率を見たか
定格容量で選んだか
力率
確認
コンデンサ容量は
高調波機器を除いた
リアクトルは何%か
負荷の集計が、変圧器・コンデンサ・幹線すべての出発点になる。
05
まとめ|受変電設備の設計手順【2】
集計・選定・改善
1
集計が出発点
単相と三相を幹線ごとに集計し、不平衡率は30%以下
負荷
2
変圧器を選ぶ
需要率を見込み、指定がなければ油入を標準とする
容量
3
力率を改善
コンデンサに6%か13%の直列リアクトルを組む
改善
前半の資料とあわせて、受変電設備の設計が一通りそろう。
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