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TECHNICAL GUIDE
拾える図面の3条件
回路番号でつなぐ
室→回路→材料
複合単価で金額に
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照明・コンセント / TECHNICAL GUIDE
コンセントの図面は
あとで拾えるように
図面は、設計者から現場と積算担当への引き継ぎ書。
描いた人がいなくても拾えるように仕上げる
3
つの条件
2
枚1組の図面
3
段の拾う順番
出典:HARITAの設計室「【コンセント設備の設計マニュアル⑥・最終回】図面化と拾い・積算 ― 「あとで拾える図面」で締めくくる」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
拾える図面の条件、平面図と回路表、拾う順番、積算への流れの順に見る
このセクションで扱うこと
01
拾える図面
02
拾う順番
03
金額にする
02
図面から金額まで
図面→拾い書→内訳書
図面
記号・回路番号・特記
描いた線が数量になる
拾い書
数量・単位・根拠
図面から数えて並べる
情報が抜けると、質問として戻るか、見落としのまま金額になる。
複合単価
材料費+取り付ける手間
条件で単価が変わる
内訳書
数量×複合単価
見積の中身を比べる
図面の描き方が、そのまま見積の精度になる。
「きれいな図面」と「拾える図面」は別もの。
03
あとで拾える図面の条件
図面→拾い書→内訳書
条件
図面での書き方
抜けると
記号と凡例
すべて載せる
使った記号を
判断させる
拾う人に
回路番号
全器具に
1個残らず
どの回路か
分からない
特記
図面の中に
接地・防水・高さ
必ず落ちる
メモの情報は
回路表
備考欄に
E・EET・高さ
往復せずに
数えられる
突き詰めれば、図面の外に情報を置かない
この4つ、すぐ答えられますか
平面図
どこに何個あるかを示す
回路表
それがどのブレーカーに載っているかを示す
拾う順番
室ごと→回路ごと→材料ごと。二重と漏れを防ぐ
歩掛
作業1単位に要する手間の目安。複合単価の根拠
見積は総額ではなく、内訳書の中身で比べる。
04
確認する3つ
図面→拾い書→内訳書
図面
確認
凡例と合っているか
全部に番号があるか
特記を書いたか
拾い
確認
室ごとに数えたか
回路で照合したか
材料にまとめたか
積算
確認
手間を乗せたか
条件を見たか
中身で比べたか
改修・高所・夜間は、同じ器具でも手間が変わる。
05
まとめ|コンセントの図面化と拾い・積算
図面→拾い書→内訳書
1
3つの条件
記号と凡例の一致・全器具に回路番号・特記を図面の中に
図面
2
2枚1組
平面図と回路表を回路番号でつなぎ、備考に仕様を書く
回路表
3
順番で拾う
室→回路→材料の順で数え、複合単価で金額にする
拾い
合言葉は、描いた人がいなくても拾える図面。