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TECHNICAL GUIDE
経過措置は終了
既存は直ちに違法でない
火薬庫は旧JIS
規格と告示は別
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接地・雷保護 / TECHNICAL GUIDE
避雷設備の規格は
新JISと旧JISの使い分け
新築と危険物施設は、もう新JISだけ。
それでも旧JISが残る場面が、3つある
3
つの残る場面
50
m以下の導線
2
つの規格
出典:HARITAの設計室「避雷設備は今は新JISだけ?|JIS Z 9290-3とJIS A 4201の使い分けと、旧JISが残る3つの場面」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
新築、既存建物、火薬庫、規格と告示の違い、図面の読み替えの順に見る
このセクションで扱うこと
01
新築と既存
02
火薬庫
03
規格と告示
02
いま使う規格
対象ごとに決まる
新築の建物
新JISだけ
経過措置は終わった
危険物施設
新JISによる
指定数量の10倍以上など
切符の有効期限と同じ。期限内に着工したものだけが、旧い切符で通れた。
既存の建物
つくった時の基準で
直ちに違法ではない
火薬庫
告示が旧JISを引用
見直しを審議中
増築・大規模改修をすると、建物全体が現行の基準の対象になる。
同じ敷地でも建物ごとに規格が違うことがある。図面に明記する。
03
対象ごとの規格
対象ごとに決まる
対象
よる規格
ひとこと
新築
新JIS
Z 9290-3
経過措置
は終了
危険物施設
新JIS
Z 9290-3
規則が
新JISを引用
既存建物
当時の基準
旧JISなど
既存不適格
改修で外れる
火薬庫
旧JIS
A 4201
保護レベル
ⅠかⅡ
1992年版のものも、2003年版に適合とみなされた
この4つ、すぐ答えられますか
JIS
技術の決まり。それ自体に法的な強制力はない
告示・規則
JISを引用して、はじめて義務になる
旧JISは有効
JIS A 4201:2003 は廃止されていない
既設への規定
新JISには既設の建物に当てはめる規定がある
義務がある建物を、旧JISで新しく設計することはできない。
04
確認する3つ
対象ごとに決まる
新築
確認
着工日を確かめた
新JISで設計した
危険物施設か
既存
確認
当時の規格は
増築の予定は
改修の範囲は
図面
確認
どの規格か書いた
建物ごとに分けた
最新の告示を見た
火薬庫の告示は見直し中。設計するときは最新の告示を確かめる。
05
まとめ|新JISと旧JISの使い分け
対象ごとに決まる
1
新築は新JIS
建築物と危険物施設は、いま着工するならJIS Z 9290-3だけ
新築
2
既存は当時の基準
直ちに違法ではない。増築・大規模改修で見直す
既存
3
告示が決める
JISは規格、義務は告示が引用して生まれる。火薬庫は旧JIS
告示
規格が変わっても、どの法令が何を引用しているかで決まる。