423 TECHNICAL GUIDE防火戸とシャッターは煙を見て自分で閉まる 技術図書館へ
423
TECHNICAL GUIDE
随時閉鎖式が連動
10m以内・60cm以上
10J以下で閉まる
くぐり戸は幅75cm
423
防災・消防 / TECHNICAL GUIDE
防火戸とシャッターは
煙を見て自分で閉まる
煙感知器の合図で、ふだん開いている扉が閉まる。
閉まる順番・感知器の位置・人を守るしかけ
10
m以内の感知器
10
J以下の力
75
cmのくぐり戸
出典:HARITAの設計室「建築消防|自火報と防火戸・防火シャッターの連動|煙感知器の置き方・閉鎖のしくみ・危害防止とくぐり戸」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
役割、閉まる順番、感知器の置き方、人を守るしかけ、つなぎ方、試験の順に見る
このセクションで扱うこと
01
閉まる順番
02
感知器の位置
03
人を守る
02
閉まる順番
感知→指令→閉鎖
煙感知器
防火戸の近くの天井で
煙を見つける
連動制御器
受け持つ防火戸へ
閉鎖の信号を送る
船の防水隔壁と同じ。区画の扉を閉めれば、全体は守れる。
自動閉鎖装置
ストッパーや
ブレーキを外す
閉鎖と表示
自分の力や重さで閉まる
防災センターに表示
閉める力はモーターではなく、戸やシャッター自身の力。停電でも閉まる。
竪穴区画・異種用途区画は、煙で閉まって煙も止める。
03
感知器の置き方と安全のしかけ
感知→指令→閉鎖
決まり
内容
ひとこと
距離
10m以内
防火設備から
煙が届く
位置に
壁から
60cm以上
離して付ける
間の壁
がないこと
閉まる力
10J以下
運動エネルギー
当たると
止まる
くぐり戸
幅75cm以上
高さ1.8m以上
手で開く
自動で閉まる
数値は告示本文と製品の仕様で確かめる
この4つ、すぐ答えられますか
複合盤
自火報の受信機と連動制御器を一体にすることが多い
電源
階ごとの主開閉器より電源側から分岐し、予備電源を備える
表示
どの階のどの防火戸が閉まったかを防災センターに
連動表
どの感知器でどの防火戸が閉まるかを表にする
自火報の感知器と防火戸用の感知器は、位置が合わないことが多い。
04
確認する3つ
感知→指令→閉鎖
閉鎖
試験
煙で閉まるか
表示は出るか
停電でも閉まるか
安全
試験
当たると止まるか
くぐり戸は開くか
閉まる速さは
連動
試験
連動表どおりか
予備電源はあるか
排煙と範囲が合う
閉鎖の障害になる物を、ふだんから置かないようにする。
05
まとめ|自火報と防火戸・防火シャッター
感知→指令→閉鎖
1
順番に閉まる
感知器→連動制御器→自動閉鎖装置→閉鎖→表示
閉鎖
2
位置が決まる
防火設備から10m以内、壁から60cm以上、間に壁なし
感知器
3
人を守る
閉まる力は10J以下、当たれば止まり、通路にはくぐり戸
安全
火と煙を区切りながら、人は逃がす。
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