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TECHNICAL GUIDE
高濃度は受付終了
低濃度は2027年3月末
処分先は民間に複数
分析に2〜4週間
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受変電 / TECHNICAL GUIDE
PCBの高濃度と低濃度は
ほぼ別の制度
高濃度の受付は終わり、延長の期間も閉じた。
低濃度の期限には、延長戦があてにならない
2
段構えの期限
0.5
mg/kg超
4
週間の分析
出典:HARITAの設計室「【連載第2回】高濃度と低濃度の違い|期限を過ぎた機器はどうなったか」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
高濃度と低濃度の違い、二段構えの期限、期限後の機器、低濃度への教訓の順に見る
このセクションで扱うこと
01
2つの違い
02
期限の終わり
03
低濃度へ
02
高濃度と低濃度
別の制度と考える
高濃度
PCBそのものを絶縁油に
5000mg/kg超
対象の機器
1972年より前の変圧器
コンデンサ・安定器
名前が似ているだけで、処分先・費用・期限がまるで違う。
低濃度
0.5〜5000mg/kg
製造時に意図せず混入
処分先
高濃度は国の施設だけ
低濃度は民間に複数
高濃度の期限は二段構えで終わった。本来の期限と、延長戦。
期限を過ぎた高濃度の機器は、委託できる処理先がない。
03
期限を過ぎた高濃度の機器
別の制度と考える
いま
内容
ひとこと
処理先
なし
受付は終了
お金
を積んでも
保管
厳重に
危険物として
基準
に従う
届出
毎年
続く義務
管轄
の窓口へ
今後
検討中
制度改正を審議
未定
いつ・いくら
「そのうち出せる」と「いま出せない」は別の話
この4つ、すぐ答えられますか
延長戦
低濃度に救済措置が用意される保証はない
窓口の混雑
期限が近づくほど予約が取りにくく、交渉の余地も狭い
調べる時間
濃度分析に2〜4週間。契約や運搬の手配も要る
更新の計画
キュービクル更新の計画があれば、先に銘板と分析を
低濃度の2027年3月31日を、本当の最終期限と考えて動く。
04
確認する3つ
別の制度と考える
調査
確認
銘板を見たか
分析を頼んだか
結果は出たか
処分
確認
処分先を決めたか
運搬の手配は
費用を見たか
期限
確認
残り日数は
分析期間を引いた
更新と合わせた
高濃度で起きたことが、低濃度でも起きる前提で構える。
05
まとめ|高濃度と低濃度のPCB
別の制度と考える
1
別の制度
高濃度は国の施設だけ、低濃度は民間に複数の処分先
違い
2
期限は終わった
本来の期限と延長戦が終わり、いまは処理先がない
高濃度
3
低濃度は今
2027年3月31日が最終期限。分析と手配の時間を逆算する
低濃度
期限を過ぎるとは、お金があっても出せなくなること。