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TECHNICAL GUIDE
連動表は楽譜
全部つないで通しで試す
止めたら必ず戻す
注意灯と記録
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防災・消防 / TECHNICAL GUIDE
自火報の連動は
止めて、試して、戻す
連動表で決め、総合連動試験で確かめる。
点検では止めて試し、必ず戻す
4
段の試験
6
か月ごとの点検
3
つの防止策
出典:HARITAの設計室「建築消防|自火報の連動試験と連動停止|連動表の作り方・総合連動試験・点検時の連動停止と戻し忘れ対策」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
連動表、総合連動試験、連動停止、戻し忘れ対策、事前連絡、点検周期の順に見る
このセクションで扱うこと
01
連動表と試験
02
止めて戻す
03
連絡と周期
02
試験の順番
単体から消防検査まで
単体試験
自火報・放送・排煙などが
それぞれ単独で動くか
連動試験
自火報の信号で
相手の設備が動くか
連動表はオーケストラの楽譜。合図でどのパートが何を演奏するかを書く。
総合連動試験
感知器を作動させて
全部が同時に動くか
消防検査
消防の立ち会いで
設備と連動を確認
総合連動試験は、担当欄の業者が全員そろって立ち会う。
戻し忘れは、本当の火災で設備が動かないことに直結する。
03
戻し忘れを防ぐしかけ
単体から消防検査まで
しかけ
内容
ひとこと
注意灯
点滅で知らせる
定位置にない時
消灯
を確かめる
チェック表
行ごとに確認
連動表と同じ行
受信機の外
も忘れない
記録
時刻と人
止めた・戻した
引き継ぎ
にも使う
受信機の外
場所ごとに
ポンプや制御弁
注意灯
は見張れない
受信機の外で止めたものは、それぞれの場所で戻す
この4つ、すぐ答えられますか
利用者
ベルや放送が鳴ることがある。火災と間違えないように
警備会社
移報を止めることを伝え、誤出動を防ぐ
消防機関
火災通報装置の試験は、日時と方法を事前に調整
点検の周期
機器点検は6か月ごと、総合点検は1年ごと
昇降機の保守や建物の管理者にも、影響と日時を知らせておく。
04
確認する3つ
単体から消防検査まで
決める
連動表
信号を書いたか
範囲を書いたか
担当を書いたか
試す
試験
単体から進めたか
全員そろったか
停電時も見たか
戻す
点検
注意灯は消えたか
外の設備も戻した
記録を残したか
決める・試す・止める・戻すのサイクルで、連動を守る。
05
まとめ|自火報の連動試験と連動停止
単体から消防検査まで
1
連動表で決める
信号・動く設備・動き・範囲・担当を1行ずつ書く
決める
2
通しで試す
単体→連動→総合連動→消防検査。関係業者がそろって立ち会う
試す
3
必ず戻す
注意灯の消灯、受信機の外のチェック、時刻と人の記録
戻す
止めたら必ず戻す。これが連動を守るいちばんの基本。