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TECHNICAL GUIDE
銘板は出力kW
効率が入る理由
規約電流で先へ
仮の値に印
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幹線・電圧降下 / TECHNICAL GUIDE
動力の容量は
kWから電流へ換算する
銘板にあるのは出力kW、選びたいのは電流。
力率と効率を入れて、負荷表に並べていく
4
つの数字
3
つの単位
3.7
kWの例
出典:HARITAの設計室「【動力設備の設計マニュアル②】負荷容量の換算 ― kWのままでは、電線は選べない」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
銘板の数字、電流の式、規約電流、3つの単位、負荷表の順に見る
このセクションで扱うこと
01
電流の式
02
規約電流
03
単位と負荷表
02
電流を出す4つの数字
出力・電圧・力率・効率
出力
銘板のkW
軸から出る力
1.73×電圧
三相だから1.73
単相なら付かない
電流=出力÷(1.73×電圧×力率×効率)。三相電動機の電流はこの関係で出る。
力率
電流のうち
実際に仕事をする割合
効率
入れた電力のうち
出力になる割合
銘板のkWは出力。入れる電力はそれより大きいので効率が入る。
力率と効率は機種で変わる。一律の値を当てはめない。
03
3つの単位の使い分け
出力・電圧・力率・効率
単位
表すもの
使う場面
kW
出力
機器の能力
機器表
契約の話
電流 A
規約電流
設計の目安
分岐回路
遮断器とケーブル
kVA
皮相電力
上流の容量
積み上げ
変圧器と幹線
負荷表
左は機器表
番号・名称・kW
右は設計
電流・遮断器
迷ったら、いま何を選ぼうとしているかで考える
この4つ、すぐ答えられますか
規約電流
出力ごとの目安の電流。実機が決まる前に回路を決める
実機が決まったら
銘板の値で必ず確認し直す
仮の数字
表の中で印をつけ、確定値と区別する
規程の版
採用する版を確かめる。特記で指定されることも
仮の数字がそのまま確定値になるのが、動力設計でいちばん多い事故。
04
確認する3つ
出力・電圧・力率・効率
銘板
確認
出力kWを見たか
三相か単相か
電圧は
換算
確認
力率と効率を入れた
規約電流を使った
実機で見直した
負荷表
確認
左側はそろったか
右側を埋めたか
仮の値に印は
分岐回路を選ぶなら電流、上流に積み上げるならkVA。
05
まとめ|負荷容量の換算
出力・電圧・力率・効率
1
電流で選ぶ
ブレーカーもケーブルも電流で決まる。kWのままでは選べない
電流
2
規約電流で先へ
実機が決まる前は規約電流、決まったら銘板で確認
目安
3
単位を使い分け
kWは能力、電流は分岐回路、kVAは上流への積み上げ
単位
ほしい数字は、いつも電流のほう。