441 TECHNICAL GUIDE住宅の非常用電源は動かす範囲で選ぶ 技術図書館へ
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TECHNICAL GUIDE
3つの方式
Wh÷Wで時間
困る順に備える
導入前の確認
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引込・受電 / TECHNICAL GUIDE
住宅の非常用電源は
動かす範囲で選ぶ
最低限ならポータブル電源、家全体なら蓄電池やV2H。
まず何を何時間動かしたいかを決める
3
つの方式
8
割で見積る
6
つの確認
出典:HARITAの設計室「住宅の非常用電源|ポータブル電源・蓄電池・V2Hの使い分け」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
3つの使い分け、動く時間の見積もり、困る順、方式の弱点、導入前の確認の順に見る
このセクションで扱うこと
01
使い分け
02
時間の見積
03
導入前確認
02
非常用電源の選び方
範囲と時間で決める
ポータブル
スマホ・照明など
最低限を短時間
蓄電池
家の一部〜全体を
数時間以上
費用は範囲に比例して跳ね上がる。先に範囲を決める。
V2H
電気自動車の電池で
家全体を長時間
発電機
必ず屋外で使う
屋内は中毒の危険
動く時間は容量Wh÷使う機器のW。ロスを見て計算値の8割とみる。
定格出力Wが小さいと、容量が大きくても電子レンジは動かない。
03
困る順に備える
範囲と時間で決める
優先
機器
ひとこと
1 情報
スマホ
ルーター
消費電力
は小さい
2 照明
LED照明
夜の安全
ごくわずか
の電力
3 冷蔵庫
冷蔵庫
夏は数時間
消費電力
は中程度
4 冷暖房
エアコン
真夏と真冬
ここから
蓄電池の領域
1〜3なら1000〜1500Wh程度でおおむね1日しのげる
この4つ、すぐ答えられますか
全負荷か特定負荷か
特定負荷型は安いが、使う回路を契約時に決める
200Vの機器
エアコンやIHが非常時に使えるか確かめる
切替の方式
留守中や就寝中を考えると自動切替が安心
保管と保証
電池は10〜15年で容量が落ちる。3か月ごとに残量確認
医療機器を使う家庭は最優先。機器の製造元に停電時の対応を確かめる。
04
確認する3つ
範囲と時間で決める
範囲
確認
何を動かすか
何時間使うか
200Vは要るか
方式
確認
容量Whは
定格出力Wは
切替は自動か
運用
確認
残量を見るか
発電機は屋外
保証期間は
使いたいときに空だった、が最も多い失敗。定期の充電を習慣にする。
05
まとめ|住宅の非常用電源
範囲と時間で決める
1
範囲で選ぶ
最低限はポータブル電源、家全体・長時間は蓄電池やV2H
方式
2
時間の計算
容量Wh÷機器のW。計算値の8割を目安にする
見積
3
困る順
情報→照明→冷蔵庫→冷暖房の順に備える
優先
家全体は理想だが、困る順から逆算すると必要な容量が見えてくる。
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