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TECHNICAL GUIDE
kWとkWh
÷1,100
自家消費の上限
投資効率の山
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引込・受電 / TECHNICAL GUIDE
太陽光の容量は
使用量から逆算する
目安の容量は、年間使用量÷1,100。
屋根の最大ではなく、使える量から決める
4.4
kWが目安
13
年が最短回収
3.5
割が日中
出典:HARITAの設計室「太陽光発電の最適容量は何kW?使用量から逆算する決め方【連載第5回】」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
kWとkWhの違い、目安の式、載せすぎの落とし穴、投資効率、よくある疑問の順に見る
このセクションで扱うこと
01
単位と式
02
自家消費上限
03
投資効率
02
適正容量の決め方
使用量→目安→調整
使用量
検針票から
年間のkWhを出す
÷1,100
1kWあたりの
年間発電量で割る
年間4,800kWhなら4,800÷1,100で約4.4kWが目安になる。
屋根の条件
載る枚数と
方位・影で調整
将来の計画
EVやオール電化で
使用量が増えるか
投資効率のピークは、目安の1〜1.3倍あたりに来る。
見積書の5kWは設備の大きさ、検針票の450kWhは使った量。
03
容量ごとの試算(年4,800kWh)
使用量→目安→調整
容量
自家消費
回収と収支
3kW
990kWh
まだ余裕
20年
効率は低い
5kW
1650kWh
上限の手前
13年
回収が最短
6kW
1700kWh
上限に達する
14年
効率の山
8kW
1700kWh
上限のまま
14年
総額は最大
上限を超えた発電は、すべて安い単価の売電に流れる
この4つ、すぐ答えられますか
kW
瞬間の能力。蛇口の太さにあたる設備の大きさ
kWh
使った量。1kWを1時間使うと1kWh。溜まった水の量
日中の上限
年間使用量の3〜3.5割ほどしか昼に使えない
公称値
試験条件の値。真夏のピークでも公称の8割前後
自家消費率を30%固定にした試算は、大容量ほど回収が早く見えてしまう。
04
確認する3つ
使用量→目安→調整
単位
確認
kWとkWhの区別
年間の使用量は
÷1,100の目安
試算
確認
自家消費率は
上限を入れたか
交換費用は
将来
確認
EVの予定は
増設は割高
補助金の有無
大きく載せれば総額は増える。変わるのは投じた1円あたりの効率。
05
まとめ|太陽光の最適容量
使用量→目安→調整
1
目安の式
年間使用量÷1,100が出発点。効率の山はその1〜1.3倍
容量
2
昼の上限
日中に使える量には上限があり、超えた分は売電へ
自家消費
3
効率と総額
5〜6kWが効率の山。使用量が増える家は大きめも
判断
屋根に載る最大ではなく、自分の使用量から逆算して決める。