444 TECHNICAL GUIDE受変電の機器は容量と短絡で選ぶ 技術図書館へ
444
TECHNICAL GUIDE
CB形とPF・S形
300kVAが境目
DSは7.2kV
CTは二次5A
444
受変電 / TECHNICAL GUIDE
受変電の機器は
容量と短絡で選ぶ
主遮断装置はCB形かPF・S形かを総容量で決める。
DS・VT・CT・ZCTは電圧・電流・短絡の順に選ぶ
300
kVAが境目
7.2
kVの定格
5
Aの二次側
出典:HARITAの設計室「【早見表】|受変電設備の機器と容量の選定」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
主遮断装置の選び方、DS、VT、CT、ZCTの順に、選ぶ手順と図面の書き方を見る
このセクションで扱うこと
01
主遮断装置
02
DSとVT
03
CTとZCT
02
主遮断装置の2方式
総容量で選ぶ
CB形
遮断器と継電器で
容量の制限なし
PF・S形
限流ヒューズと
負荷開閉器の組合せ
キュービクルなら変圧器総容量300kVAが一つの境目。
CB形の特長
保護協調が柔軟
中〜大容量向け
PF・S形の特長
小型で経済的
小容量向け
PF・S形はヒューズ溶断で欠相のおそれ。3相を同時に開く仕組みを付ける。
将来の増設で300kVAを超えそうなら、最初からCB形にしておく。
03
機器ごとの選び方
総容量で選ぶ
機器
選ぶ順
図面の例
DS
電圧→電流
→短時間耐電流
7.2kV
200A 8kA
VT
電圧と台数
計器の負荷
二次は
110V
CT
負荷電流
→耐電流
200/5A
二次は5A
ZCT
地絡を検出
GRへ信号
遮断器
を動かす
DSは電路を開くだけ。事故電流も負荷電流も切れない
この4つ、すぐ答えられますか
DSの定格電圧
6.6kV受電なら7.2kVを選ぶ
DSの定格電流
負荷電流150Aなら一つ上の200Aを選ぶ
短時間耐電流
受電点の短絡電流7kAなら8.0kAを選ぶ
CTの台数
3線式は2台、4線式は3台を設ける
計器の回路は、CTから切替開閉器を通って電流計へつながる。
04
確認する3つ
総容量で選ぶ
主遮断
確認
変圧器総容量は
300kVAを超えるか
将来の増設は
開閉
確認
DSの定格電圧
負荷電流は
短絡電流は
計測
確認
CTの一次電流
VTの負荷
ZCTとGRの組
電圧で規格を決め、電流で容量を決め、短絡で耐える力を決める。
05
まとめ|受変電機器の選定
総容量で選ぶ
1
2つの方式
総容量300kVAを境にCB形かPF・S形かを決める
主遮断
2
3つの数字
定格電圧・定格電流・短時間耐電流の順に選ぶ
DS
3
検出と遮断
CTは電流を計り、ZCTは地絡を見つけて遮断器へ
CT・ZCT
機器の定格は、電圧・電流・短絡の3つの数字で決まる。
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