449 TECHNICAL GUIDE引込電線の8mは開閉器の置き場所の話 技術図書館へ
449
TECHNICAL GUIDE
8m以下
勧告事項
3つの根拠
超えるときの説明
449
引込・受電 / TECHNICAL GUIDE
引込電線の8mは
開閉器の置き場所の話
引込口から引込開閉器までを8m以下に収める。
数字の奥にあるのは、保守・雷・感電の3つの目的
8
m以下が目安
3
つの根拠
5
つの確認
出典:HARITAの設計室「引込の設計|引き込み電線の距離と条件について詳しく解説」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
8mの根拠、義務か推奨か、関連規定との関係、超えるときの考え方の順に見る
このセクションで扱うこと
01
3つの根拠
02
推奨の位置
03
超えるとき
02
なぜ8m以下なのか
入口近くに開閉器
保守・点検
ヒューズ交換や
絶縁抵抗測定が楽
雷・異常電圧
手前で受け止め
中へ入れない
開閉器を建物の入口近くに置く、という考え方を距離で表したもの。
感電・火災
充電されたままの
区間を短くする
位置づけ
法令の数値ではなく
内線規程の推奨
技術基準には距離の数値がない。趣旨は入口近くで確実に切り離すこと。
数字そのものより、3つの目的を満たしているかで判断する。
03
長いと何が困るか
入口近くに開閉器
観点
8m以下なら
長すぎると
保守点検
すぐ作業
入口の近く
建物の奥
まで行く
雷サージ
手前で
受け止める
建物内に
入りやすい
感電火災
短く確実
に切り離す
充電区間
が長くなる
協議
説明が
要らない
理由と対策
の説明が要る
8m以下は内線規程の勧告事項。法律の義務ではない
この4つ、すぐ答えられますか
Step1
引込開閉器を建物の入口近くに計画できているか
Step2
引込口からの距離が8m以下に収まっているか
Step3
超えるなら建物形状や敷地条件でやむを得ないか
Step4
点検経路の確保とサージ対策の補強で目的を満たす
超える計画では「違反か」ではなく「目的を別の方法でどう満たすか」を示す。
04
確認する3つ
入口近くに開閉器
位置
確認
開閉器は入口か
8m以下か
点検経路は
根拠
確認
保守の容易さ
雷サージ対策
感電の防止
説明
確認
超える理由は
補う対策は
規程の条項は
引込は敷地の入口ではなく、建物の入口で考える。
05
まとめ|引込電線の8m
入口近くに開閉器
1
3つの目的
保守・雷サージ対策・感電と火災の防止
根拠
2
推奨の数字
内線規程の勧告事項。技術基準に数値はない
位置づけ
3
超えるとき
目的を別の方法で満たすことを説明する
協議
8mは、開閉器を建物の入口近くに置くための目安。
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