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TECHNICAL GUIDE
3つの突入電流
1.1〜1.3倍
ストライカ
絶縁バリア
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受変電 / TECHNICAL GUIDE
LBSのヒューズは
突入電流で選ぶ
限流ヒューズは定格電流だけでは選べない。
変圧器・電動機・コンデンサの突入に耐えるものを選ぶ
3
つの突入電流
15
倍の励磁突入
1.3
倍まで見込む
出典:HARITAの設計室「受変電の設計|限流ヒューズ付高圧交流負荷開閉器(LBS)の基礎と選定ポイントについて詳しく解説」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
LBSの役割、突入電流、選定チェック、ストライカ、絶縁バリアの順に見る
このセクションで扱うこと
01
突入電流
02
ストライカ
03
絶縁バリア
02
LBSのしくみ
開閉と限流保護
負荷開閉器
通電中に
負荷を入切する
限流ヒューズ
短絡のとき
電流を抑えて切る
短絡を切るのはヒューズ頼み。開閉器そのものは短絡を遮断しない。
ストライカ
溶断でピンが
飛び出す
強制開放
その力で
3相をまとめて開く
1相だけ切れて欠相運転になるのを防ぐのがストライカの役目。
開放時のアークは、アークシュートで冷やして消す。
03
ヒューズの選び方
開閉と限流保護
保護する機器
注意する電流
ヒューズ
変圧器
励磁突入
定格の10〜15倍
変圧器用
を選ぶ
電動機
始動電流
始動のたび
電動機用
を選ぶ
コンデンサ
突入電流
投入の瞬間
コンデンサ
用を選ぶ
定格電流
1.1〜1.3倍
負荷電流の
10〜20%
の余裕
用途に合わないヒューズは、誤溶断や焼損につながる
この4つ、すぐ答えられますか
チェック1
保護する機器の種類と、突入電流の波形と倍率
チェック2
通常運転時の定格電流と、瞬時・溶断時間の特性
チェック3
上位の遮断器との保護協調がとれているか
絶縁バリア
PF・S形の受電LBSには相間の絶縁バリアが要る
絶縁バリアは、アークの飛び火と小動物による相間短絡を防ぐ。
04
確認する3つ
開閉と限流保護
選定
確認
保護する機器は
突入の倍率は
用途別の種類
余裕
確認
1.1〜1.3倍
10〜20%の余裕
協調はとれた
安全
確認
ストライカ付き
絶縁バリア
危険表示は
突入電流を見込まないと、正常な起動でヒューズが切れてしまう。
05
まとめ|LBSと限流ヒューズ
開閉と限流保護
1
突入に耐える
変圧器・電動機・コンデンサの突入電流を見込む
選定
2
3相で開く
溶断でピンが飛び出し、LBSを強制開放する
ストライカ
3
相間を守る
PF・S形の受電LBSには絶縁バリアを付ける
バリア
ヒューズは定格ではなく、突入と用途で選ぶ。