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TECHNICAL GUIDE
kWhで判断
20kWh超で届出
保有距離
屋外は1m
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防災・消防 / TECHNICAL GUIDE
蓄電池設備は
距離と容量で決まる
保有距離を確保できるか、届出が要る容量か。
容量はAhではなくkWhで判断する時代になった
20
kWh超で届出
1
mの操作面
0.6
mの点検面
出典:HARITAの設計室「仕様の設計|蓄電池設備に対する消防法の設置基準と届出のルールについて詳しく解説」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
容量の判断、届出の要否、キュービクル式とラック型の保有距離、屋外の順に見る
このセクションで扱うこと
01
容量と届出
02
保有距離
03
屋外設置
02
蓄電池設備の2つの判断
容量と距離
容量
kWhで
届出の要否を判断
形式
キュービクル式か
ラック型か
容量の見方がAhからkWhへ変わった。旧資料の数値をそのまま使わない。
設置場所
機械室・蓄電池室
それとも屋外
保有距離
面ごとに
必要な距離が違う
同じAhでも電池の種類で電圧が違い、kWhに直した値が変わる。
届出の境目に近い容量は、機器選定の段階で余裕を見ておく。
03
キュービクル式の保有距離
容量と距離
面
距離
ひとこと
操作面
1.0m以上
操作する側
扉の前を
あけておく
点検面
0.6m以上
点検する側
対面なら
1.0m以上
換気口の面
0.2m以上
その他の面
換気を
ふさがない
屋外
1.0m以上
周囲から
変電設備
や建築物から
点検面はキュービクル以外の設備と対面するなら1.0m
この4つ、すぐ答えられますか
10kWh以下
消防法令の規制の対象外。届出は不要
20kWh超
届出の対象。設置の前に消防署へ届け出る
ラック型
列相互間0.6m以上、架台高1.6m超なら1.0m以上
ラックの他の面
点検面0.6m以上、その他の面1.0m以上
10〜20kWhの扱いは地域の基準によるので、所轄の消防に確かめる。
04
確認する3つ
容量と距離
容量
確認
kWhで出した
20kWhを超える
旧Ahのままか
形式
確認
キュービクルか
ラック型か
架台の高さ
場所
確認
機械室か屋外
各面の距離
周囲から1m
距離が取れるかと、届出が要るかの2つで設計が決まる。
05
まとめ|蓄電池設備と消防法
容量と距離
1
kWhで判断
10kWh以下は対象外、20kWh超は届出が要る
容量
2
面ごとの距離
操作面1.0m、点検面0.6m、換気口の面0.2m
距離
3
屋外は1m
変電設備・発電設備・建築物などから1.0m以上
屋外
蓄電池は、置けるかどうかと届け出るかどうかを先に決める。