454 TECHNICAL GUIDE小出力の太陽光は直流と交流で守り分ける 技術図書館へ
454
TECHNICAL GUIDE
対地電圧
直流の短絡保護
交流は専用回路
架台と接地
454
引込・受電 / TECHNICAL GUIDE
小出力の太陽光は
直流と交流で守り分ける
直流回路は過電流遮断器で短絡から守り、交流回路は専用回路に。
架台は強度と高さ、機器は接地まで押さえる
4
m超は建築側
3
本に引外し
2
つの回路
出典:HARITAの設計室「内線規程の解釈と解説【110】|系統連系型小出力太陽光発電設備の施設」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
対地電圧と配線、直流回路、交流回路、支持物・開閉器・接地の順に見る
このセクションで扱うこと
01
配線と電圧
02
直流と交流
03
架台と接地
02
太陽光の電気の流れ
直流から交流へ
モジュール
太陽の光で
直流を作る
直流回路
過電流遮断器で
短絡から守る
モジュール間は、ねじ止めや圧着で確実につなぐ。
パワコン
直流を
交流に変える
交流回路
専用回路にして
回路を表示する
逆潮流が起きる区間は、電圧降下の規定を守る。
自宅で作った電気を近所と分け合う、安全な配管づくりにあたる。
03
取り違えやすいところ
直流から交流へ
項目
正しくは
ひとこと
架台の高さ
4m超は
建築側の規定も
強度に
加えて確認
三線式
3本すべて
に引外し素子
2本では
足りない
交流回路
専用回路
ほかと共用不可
回路を
明確に表示
直流の保護
短絡を保護
原則として
短絡電流
がごく小なら除く
配線は通常ケーブル。対地電圧は規定の上限に従う
この4つ、すぐ答えられますか
支持物
規格に合った十分な強度をもたせる
開閉器
保守しやすい場所に置き、外箱は防水と防露
接地
機器の鉄台・外箱・架台を規定の表に基づき接地
パワコン
点検できる場所に設置する
連系の協議は電力会社と行う。申請の締切から逆算して進める。
04
確認する3つ
直流から交流へ
直流
確認
短絡保護は
接続は確実か
対地電圧は
交流
確認
専用回路か
3本に引外し
電圧降下は
設置
確認
架台の強度
高さ4m超か
接地したか
直流側と交流側で、守り方が違うことを最初に押さえる。
05
まとめ|小出力太陽光の施設
直流から交流へ
1
直流側
過電流遮断器で短絡から守り、確実に接続する
保護
2
交流側
専用回路にし、三線式は3本すべてに引外し素子
回路
3
架台と接地
強度と高さ4mの境目、鉄台や架台の接地
設置
発電する設備だからこそ、止める・守る仕組みをそろえる。
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