460 TECHNICAL GUIDE非常放送と誘導灯は知らせて導く設備 技術図書館へ
460
TECHNICAL GUIDE
放送の3段階
ベルも残す
ゴールと道すじ
法律が違う
460
防災・消防 / TECHNICAL GUIDE
非常放送と誘導灯は
知らせて導く設備
放送は「どこで何が起き、どう動くか」を声で伝える。
誘導灯はゴールと道すじを示して、避難口まで導く
3
段階の放送
2
種類の誘導灯
2
つの法律
出典:HARITAの設計室「消防設備編③ 非常放送設備と誘導灯」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
非常放送の3段階と二信号式、非常電源、誘導灯2種類、免除、非常用照明との違いの順に見る
このセクションで扱うこと
01
放送の流れ
02
誘導灯
03
照明との違い
02
知らせて導く流れ
見つける→知らせる→導く
感知器
火災を見つけ
信号を送る
増幅器
防災センターで
放送を組み立てる
ベルは異常を知らせるだけ。放送は場所と行動まで伝えられる。
スピーカー
出火階と直上階に
まず放送
誘導灯
避難口まで
光で導く
いきなり全館放送すると、出火していない階まで混乱する。
停電しても鳴るよう、増幅器とスピーカーは非常電源で支える。
03
誘導灯2種類の役割
見つける→知らせる→導く
種類
示すもの
ひとこと
避難口
ゴール
扉そのもの
避難口の
上に付ける
通路
道すじ
矢印で方向
廊下の
途中に付ける
免除
小規模な部屋
見通せる
自己判断
しない
根拠法
消防法
誘導灯
非常照明
は建築の法律
ゴールと道すじ、両方あって避難経路になる
この4つ、すぐ答えられますか
ベルも残す
放送が故障したときの備えで、聞き取れない場面もある
二信号式
まず出火階と直上階、その後に状況を見て広げる
非常電源
停電中も一定時間は放送を続けられるようにする
非常用照明
足元を照らす役目。誘導灯とは根拠の法律が違う
免除できそうでも、用途と規模で条件が変わる。所轄の消防に確かめる。
04
確認する3つ
見つける→知らせる→導く
放送
確認
3段階の流れ
直上階も鳴る
非常電源は
誘導灯
確認
避難口の位置
通路の矢印
免除の条件
区別
確認
ベルとの併用
非常照明と別
根拠の法律
見つける・知らせる・伝える・導く。消防設備は一続きで働く。
05
まとめ|非常放送と誘導灯
見つける→知らせる→導く
1
放送で伝える
感知器→増幅器→スピーカー。まず出火階と直上階
放送
2
2種類で導く
避難口はゴール、通路は道すじを示す
誘導灯
3
法律が違う
誘導灯は消防法、非常用照明は建築の法律
区別
知らせるだけでなく、逃げ道まで示して初めて避難がかなう。
1 / 1

HARITAの設計室|技術図書館へ 矢印キー・スワイプでページを送れます