461 TECHNICAL GUIDE過電流遮断器はどの線に付けるかも決まっている 技術図書館へ
461
TECHNICAL GUIDE
電線を守る
2倍で2分と4分
接地側極は省略
中性線には付けない
461
幹線・電圧降下 / TECHNICAL GUIDE
過電流遮断器は
どの線に付けるかも決まっている
定格2倍で、30A以下は2分、30A超は4分以内に切れる。
接地側極は省略でき、単相3線式の中性線には付けない
2
倍の電流
30
Aが境目
4
分以内
出典:HARITAの設計室「電気設計の解説|電線を保護する過電流遮断器について詳しく解説【2倍で2分/4分】」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
守る対象、2種類の違い、動作時間、接地側極と中性線のルールの順に見る
このセクションで扱うこと
01
守る対象
02
動作時間
03
付ける線
02
過電流遮断器の役割
電線を守る装置
ヒューズ
自ら溶けて
電路を切る
配線用遮断器
過電流を検知して
自動で切れる
ヒューズは切れたら取り替え。配線用遮断器は手で復帰できる。
定格電流
常に流し続けて
よい最大の電流
すぐは切れない
始動や点灯の
突入を見込む
定格を超えた瞬間には切れない。電流の大きさと時間で動く。
住宅で使われるのは、ほとんどが配線用遮断器。
03
取り違えやすいところ
電線を守る装置
思い込み
正しくは
ひとこと
2倍で即断
即断しない
2分か4分以内
時間で
判断する
30Aちょうど
30A以下
の側に入る
2分以内
に動作
接地側極
省略できる
単相2線式
非接地側
に付ける
中性線
施設しない
単相3線式
切れると
異常電圧
2倍の電流での時間は、ヒューズも遮断器も共通
この4つ、すぐ答えられますか
30A以下
定格の2倍の電流で2分以内に動作する
30A超
定格の2倍の電流で4分以内に動作する
中性線の理由
中性線だけ切れると、負荷に異常な電圧がかかる
覚え方
接地側極は省略できる、中性線は付けられない
接地側極と中性線を逆に覚えないよう、理由とセットで押さえる。
04
確認する3つ
電線を守る装置
種類
確認
ヒューズか
配線用遮断器か
定格電流は
時間
確認
30A以下か
2分か4分か
突入を見込む
位置
確認
単相2線式か
単相3線式か
中性線は除く
守る対象は機器ではなく電線。そこから考えると迷わない。
05
まとめ|電線を守る過電流遮断器
電線を守る装置
1
電線を守る
過大な電流で電路を切り、電線の焼損を防ぐ
役割
2
2分と4分
定格2倍で、30A以下は2分、30A超は4分以内
時間
3
付ける線
接地側極は省略可、単相3線式の中性線には付けない
位置
数字は2つ、線のルールは2つ。理由とセットで覚える。
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