462 TECHNICAL GUIDE太陽光の仕組みは直流を交流にして使う 技術図書館へ
462
TECHNICAL GUIDE
直流と交流
パワコンの役目
1kWで年千kWh
売電の流れ
462
引込・受電 / TECHNICAL GUIDE
太陽光の仕組みは
直流を交流にして使う
パネルが作るのは直流、家電が使うのは交流。
使い切れなかった分が、自動的に売電へ回る
22
%の地域差
0.8
の損失係数
30
度が有利
出典:HARITAの設計室「太陽光発電の仕組みを図解でわかりやすく解説|家庭用の発電量・売電の流れ【連載第1回】」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
電気の流れ、パワコンの役目、発電量の目安、方角と傾斜、売電単価の順に見る
このセクションで扱うこと
01
電気の流れ
02
発電量
03
売電単価
02
太陽光の電気の流れ
パネル→パワコン→家
パネル
光を受けて
直流を作る
パワコン
直流を
交流に変える
パワコンは変換のほか、最大出力の追従と系統の保護もこなす。
家で使う
家電は
交流で動く
自動で売電
使い切れない分が
系統へ流れる
売電は手続きではない。余った分が自動的に売電になるだけ。
最初に寿命が来るのはパワコン。10〜15年で交換を見込む。
03
発電量を左右するもの
パネル→パワコン→家
要素
目安
ひとこと
容量あたり
1,000kWh
1kWで年間
1,100kWh
ほどまで
地域差
約22%
同じ設備でも
日射量
で変わる
方角
真南
が最も有利
北面は
反射光に注意
傾斜
30度前後
が有利
屋根の
勾配しだい
年間発電量=容量×年間日射量×損失係数(0.8前後)
この4つ、すぐ答えられますか
売電の単価
前半4年は24円、後半6年は8.3円の二段階
自家消費
自宅で使えば約31円分。5年目以降は3.7倍以上得
パワコン交換
10〜15年ごとに20〜35万円ほどかかる
設置費用
1kWあたり約29〜30万円。5kWで130〜150万円
北向きの屋根は発電量が落ちるうえ、近隣への反射光の苦情になりやすい。
04
確認する3つ
パネル→パワコン→家
流れ
確認
直流と交流
パワコンの役目
売電の流れ
発電量
確認
容量は何kW
方角と傾斜
影はないか
費用
確認
設置費用は
交換費用は
売電の単価
仕組みが分かると、次は載せて得かどうかの判断に進める。
05
まとめ|太陽光の仕組み
パネル→パワコン→家
1
直流を交流へ
パネルは直流、パワコンで交流にして家で使う
流れ
2
1kWで年千kWh
方角は真南、傾斜は30度前後が有利
発電量
3
余りが売電
使い切れない分が自動的に系統へ流れる
売電
仕組みを押さえることが、損得を判断する出発点になる。
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