466
TECHNICAL GUIDE
1日のサイクル
KY活動
安全装備
検電の手順
466
配線・配管 / TECHNICAL GUIDE
現場の安全は
朝の30分で決まる
朝礼とKYで、今日の危険を先に言葉にする。
電気作業は、切る→表示→検電→作業の順を崩さない
30
分で決まる
6
点の装備
4
つの手順
出典:HARITAの設計室「【新人講座 施工実務編①】現場の1日と安全のきほん ― 朝の30分で安全が決まる」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
現場の1日、KY活動、安全装備、電気作業の4ステップ、立会いの心得の順に見る
このセクションで扱うこと
01
1日の流れ
02
装備と検電
03
立会い
02
現場の1日のサイクル
朝礼から片づけまで
朝礼
作業と連絡事項を
全員で共有
KY
作業班ごとに
危険と対策を書く
人は言葉にした危険には気をつけられる。言葉にしない危険には無防備。
作業
各職種が
持ち場で進める
片づけ
翌日の安全を
仕込む時間
散らかった現場は、つまずきや踏み抜きの温床。整理整頓は安全対策。
立会いに来た設計者も、朝礼とKYには参加するのが基本。
03
電気作業の4ステップ
朝礼から片づけまで
手順
やること
外すと
切る
電源を切る
ブレーカー
ほかの
系統が残る
表示
札をかける
作業中と示す
誰かが
再投入する
検電
無電圧確認
検電器で
切ったはず
が一番危ない
作業
確認後に
とりかかる
順番を
崩さない
検電器は、使う前に生きた電源で反応を確かめる
この4つ、すぐ答えられますか
装備
ヘルメット・安全靴・長袖は立会いでも必須
電気作業
絶縁用の保護具や検電器などが加わる
高所
高さ2m以上ではフルハーネスの使用が義務
立会い
朝礼の15分前に着き、KYで自分の行動を申告する
検電器が壊れていると、電気が来ていても反応しない死角になる。
04
確認する3つ
朝礼から片づけまで
朝礼
確認
15分前に到着
朝礼に参加
KYで申告
装備
確認
頭と足と長袖
保護具は
2m以上は
作業
確認
切って表示
検電器の確認
片づけた
装備は現場への礼儀。まず装備から、現場の一員になる。
05
まとめ|現場の1日と安全
朝礼から片づけまで
1
朝の30分
朝礼とKYで、今日の危険を先に言葉にする
KY
2
4ステップ
切る→表示→検電→作業の順を崩さない
電気作業
3
片づけ
整理整頓は美観ではなく、翌日の安全の仕込み
翌日
道具を疑い、言葉にし、順番を守る。それが現場の安全。