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TECHNICAL GUIDE
梁貫通の制限
EPSの寸法
基礎とアンカー
耐震の3ステップ
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配線・配管 / TECHNICAL GUIDE
取り合い図は
建築と電気の接点を読む
電気の図面が建築図と出会う場面は4つ。
スリーブ・開口スペース・基礎・耐震計算書の順に読む
4
つの場面
3
つの梁貫通制限
3
ステップの計算
出典:HARITAの設計室「取り合い図・機器基礎・耐震計算書の読み方【図面の見方・読み方⑤】」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
スリーブ図、開口・スペース図、基礎図、耐震計算書の順に、読むところを押さえる
このセクションで扱うこと
01
スリーブ
02
スペース
03
基礎と耐震
02
建築と出会う4つの場面
工事の順番で読む
スリーブ図
躯体の前に
穴の型を入れる
開口スペース
EPSやピットの
寸法を確かめる
相手は構造図と建築図。スリーブは躯体の前、基礎は据付の前。
基礎図
機器基礎と
アンカーの指定
耐震計算書
地震力から
アンカーの力まで
EXP.Jや免震層は建物が動く場所。配線に余長と可とう管を入れる。
寸法は「入るか(搬入)」と「使えるか(保守)」の2段で読む。
03
梁貫通の3つの制限(目安)
工事の順番で読む
制限
よくある目安
意味
穴の径
梁せいの1/3
中央の高さ
主筋を
避ける
穴の間隔
径の3倍以上
中心間で
間の
コンクリート
柱から
梁せい程度
以上離す
梁端は
せん断が大
コア抜き
鉄筋探査
構造の承認
あとから
の穴あけ
実際の制限は構造図の一般注記に書かれている
この4つ、すぐ答えられますか
EPS
扉の幅より大きい盤は入らない。寸法と扉幅を読む
基礎
4-M16はボルト4本。高さは屋外なら高めにする
アンカー
あと施工は接着系と金属拡張。引抜きに強いのは接着系
耐震計算
地震力→転倒モーメント→アンカー1本の力を許容値と比べる
水平地震力は設計用水平震度×機器重量。鉛直地震力はその1/2で考える。
04
確認する3つ
工事の順番で読む
梁穴
確認
径は1/3以下
間隔は3倍
柱から離す
空間
確認
扉の幅は
保守の空き
動く場所は
基礎
確認
ボルトの本数
埋込み長さ
計算書と対応
取り合いを読むのは、あとで直せない穴と基礎を守るため。
05
まとめ|取り合い図の読み方
工事の順番で読む
1
スリーブ
径・間隔・柱からの距離の3つの制限を守る
梁貫通
2
スペース
入るかと使えるかの2段で寸法を読む
開口
3
基礎と耐震
アンカーの指定は耐震計算書の数字と対応する
据付
建築図と電気図の境目にこそ、あとで困る原因が潜む。