497 TECHNICAL GUIDE拾いミスは5つの型で見つける 技術図書館へ
497
TECHNICAL GUIDE
立上りの漏れ
二重カウント
縮尺と版
付属品の漏れ
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配線・配管 / TECHNICAL GUIDE
拾いミスは
5つの型で見つける
拾いのミスは、誰がやっても同じ場所で起きる。
型で覚えれば、提出前に自分で見つけられる
5
つの型
4
つは不足側
1
室で全室分
出典:HARITAの設計室「【新人講座 積算編③】拾いミスの事例集 ― ビフォーアフターで見る、金額が狂う瞬間」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
5つの型、立上り、二重カウント、縮尺と版、単位、付属品、ビフォーアフターの順に見る
このセクションで扱うこと
01
5つの型
02
縮尺と単位
03
金額の動き
02
拾いミスの向き
新人は不足に偏る
立上り
平面図には
縦の長さがない
付属品
図面に描かれず
仕様書にある
図面に描いてあるものは拾えるが、描いていないものは思い出せない。
二重カウント
唯一の過大側
色を塗って防ぐ
縮尺と単位
長さが半分
記号の中身違い
不足は受注後に自社の損になり、過大は高すぎて失注につながる。
1室で見つけた漏れは、同じ拾い方をした全室にある。
03
5つの型と提出前チェック
新人は不足に偏る
型
どこで起きるか
防ぎ方
立上り
縦の長さ
が図にない
器具数×
立下り長
二重
2つの図面
から拾う
拾う図面
を1つに
縮尺と版
1枚ごと
に違う
既知寸法
で検算
単位
同じ記号
で中身違い
添字ごと
に行を分ける
5つ目の付属品・予備・調整費は、仕様書を読んで拾う
この4つ、すぐ答えられますか
立下り長
器具1個あたりの縦の長さを決め、器具数を掛ける
色を塗る
拾った線と記号に色を付けると、重複が消える
表題欄
縮尺と日付を先に読み、寸法線で1回確かめる
配線
本で数えず、mで残す
数え間違いがなくても、5つの型を直すだけで金額は大きく動く。
04
確認する3つ
新人は不足に偏る
不足
確認
立下りを足す
付属品と予備
調整費
過大
確認
拾う図面は1つ
色を塗る
系統図と平面
基礎
確認
縮尺と日付
添字で分ける
mで残す
提出前の30分の自己検図が、受注後の損を防ぐ。
05
まとめ|拾いミスの5つの型
新人は不足に偏る
1
型で覚える
ミスは不注意ではなく起きやすい形で起きる
考え方
2
不足に偏る
図面に描かれないものが漏れる
向き
3
全室に効く
1室の漏れは全体の係数の間違いになる
影響
定型のミスを自分で潰すと、先輩の検図は判断の中身に向かう。
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