503 TECHNICAL GUIDE拾い出しは数える前の準備で決まる 技術図書館へ
503
TECHNICAL GUIDE
5ステップ
ブロックで区切る
立上りを足す
跡を残す
503
配線・配管 / TECHNICAL GUIDE
拾い出しは
数える前の準備で決まる
拾い出しは作業ではなく、5つの手順で進める。
数え漏れは気合いではなく、跡が残る道具で減らす
5
つの手順
2
倍の長さに
4
つの道具
出典:HARITAの設計室「【新人講座 第21回】拾い出しのきほん ― 図面から数量を数え出す」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
拾い出しの5ステップ、1部屋での型、拾いの道具、実務での使いどころ、注意点の順に見る
このセクションで扱うこと
01
5つの手順
02
1部屋の型
03
道具と跡
02
拾い出しの5ステップ
いきなり数えない
準備
版・縮尺・凡例
を確かめる
区切る
部屋や回路で
ブロックに分ける
縮尺を確かめずに測ると、配線の長さが全部ちょうど倍になることがある。
数える・測る
器具は個数
配線は長さ
まとめる
拾い書に根拠
を添えて残す
図面全体を行ったり来たりすると、必ずダブりと抜けが出る。
準備の5分が、やり直しの5時間を防ぐ。
03
1部屋で覚える拾いの型
いきなり数えない
もの
数え方
ひとこと
器具
個や台
で数える
色で印を
付ける
配線
平面の長さ
+立上り
縦の長さ
は見えない
取付高さ
コンセント
床上300
スイッチ
床上1200
単位
個や台
mや式
単位欄を
先に埋める
平面図は上から見た図。縦の距離を頭で足せるかが分かれ目
この4つ、すぐ答えられますか
ミスの正体
数え漏れと二重カウントの2種類。どちらも跡がないと起きる
曲線計
折れ曲がったルートを転がして長さを出す
数取器
頭の中のカウントを外に出しておく
画面で拾う
線をなぞり面を塗る動作は、ペンのほうが続けやすい
道具の本当の役目は、拾った跡をあとから見つけられる形で残すこと。
04
確認する3つ
いきなり数えない
準備
確認
版と日付
縮尺を検証
凡例を読む
数える
確認
ブロックごと
色で印
単位を先に
測る
確認
平面の長さ
立上り立下り
根拠メモ
拾い出しは新人の総合演習。記号・添字・取付高さが全部試される。
05
まとめ|拾い出しのきほん
いきなり数えない
1
5つの手順
準備→区切る→数える→測る→まとめる
型
2
縦を足す
平面の長さに立上り・立下りを加える
配線
3
跡を残す
印と根拠があれば、あとで検算できる
道具
集中力で戦わず、手順と道具で拾う。
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