519 TECHNICAL GUIDE合成樹脂管は金属管より細かく支える 技術図書館へ
519
TECHNICAL GUIDE
硬い管は1.5m
露出の可とう管
温度で伸縮
管端は0.3m
519
幹線・電圧降下 / TECHNICAL GUIDE
合成樹脂管は
金属管より細かく支える
樹脂は強度が低く、自分の重さでたわみやすい。
硬い管は温度の伸び縮み、柔らかい管は垂れに気をつける
1.5
mが硬い管
1
mで露出
0.3
mで管端
出典:HARITAの設計室「合成樹脂管の支持間隔|VE1.5m・PF/CD露出1mとたわみ・温度伸縮対策【支持間隔・第3回】」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
金属管より狭い理由、3つの管の見分け方、硬い管の伸縮、可とう管の垂れ、よくある疑問の順に見る
このセクションで扱うこと
01
狭い理由
02
3つの管
03
伸縮と垂れ
02
3つの合成樹脂管
硬さと色で見分ける
VE管
硬い直管
温度で伸縮する
PF管
曲がる蛇腹
露出にも使える
VE管は1.5m以下、PF管とCD管は露出で1.0m以下・隠ぺいで1.5m以下が目安。
CD管
オレンジ色
燃えるので埋込用
管端と接続点
0.3m以内で
必ず支持
CD管は自己消火性がない。露出や点検口の中には使わず、色で確実に見分ける。
樹脂管は、金属管より一段細かく支えると覚える。
03
気をつける相手
硬さと色で見分ける
管
支持間隔
気をつけること
VE管
1.5m
以下
温度で
伸び縮み
PF露出
1.0m
以下
すぐに
垂れる
PF隠ぺい
1.5m
以下
曲げ部の
前後も支持
CD管
埋込が
原則
露出には
使わない
金属管の2m以下に比べて、樹脂管は狭い間隔で支える
この4つ、すぐ答えられますか
伸縮
長い直線には伸縮カップリングを入れて逃がす
固定しすぎ
支持で締め付けすぎると伸縮で割れや外れが出る
垂れ
可とう管は間隔を詰め、曲げ部の前後も押さえる
曲げ半径
無理な曲げは避け、決められた半径以上で曲げる
数値は目安。採用する管と施工要領の指定を先に確かめる。
04
確認する3つ
硬さと色で見分ける
VE管
確認
1.5m以下
伸縮継手
締めすぎない
PF管
確認
露出1.0m
隠ぺい1.5m
曲げ部の前後
共通
確認
管端0.3m
接続点の近く
CDは埋込
VEは伸縮、PFとCDは垂れ。気にする相手が違う。
05
まとめ|合成樹脂管の支持間隔
硬さと色で見分ける
1
狭く支える
強度が低くたわみやすいので金属管より狭い
原則
2
伸縮と垂れ
硬い管は伸縮、柔らかい管は垂れに注意
管ごと
3
CDは埋込
露出にはPF管を選ぶ
使い分け
管の種類で数字と注意点を変える。管端と接続点の近くは必ず支える。
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