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TECHNICAL GUIDE
描く→拾う→積む
レイヤを分ける
描く順番
凡例を整える
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受変電 / TECHNICAL GUIDE
図面は
あとで拾える形に描く
操作の速さより、描き始める前に何を決めるかで差がつく。
描いた図面は、未来の自分か誰かが拾って積算に使う
4
つの作法
3
つの工程
4
つの描く順
出典:HARITAの設計室「【新人講座 第20回】CAD・作図のきほん ― 「あとで拾える図面」を描く」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
描く・拾う・積むの流れ、作図の4つの作法、描く順番、実務での使いどころ、注意点の順に見る
このセクションで扱うこと
01
流れと作法
02
描く順番
03
実務の場面
02
作図の4つの作法
描く前に決める
下敷き
建築図を
背景に置く
レイヤ
強電・弱電・
防災で分ける
レイヤを分けておけば、表示の切り替えだけで用途別の図面が作れる。
縮尺
図面ごとに
確かめる
凡例
使った記号を
最後に整える
分けずに描いた図面は、あとから分けるのはほぼ不可能。
上流の「描く」が丁寧だと、下流の「拾う」と「積む」が速くなる。
03
描く順番
描く前に決める
順番
描くもの
理由
1 盤
動かない
ものから
位置の
基準になる
2 器具
照明や
コンセント
配線の
行き先
3 配線
器具を
結ぶ
先に描くと
引き直し
4 回路番号
最後に
付ける
拾う順と
ほぼ同じ
描く順で拾えるように描く。これが上流の丁寧さの正体
この4つ、すぐ答えられますか
改修の現場
スキャンの図面しかないなら、まず縮尺を合わせてから描き足す
急な依頼
防災のレイヤだけ出せば、協議用の図面がすぐ作れる
記号
凡例と違う記号は、拾う人が全部読み解き直すことになる
操作
慣れるのは1〜2週間。差がつくのは描く前の決めごと
自分の描いた図面は、未来の自分か誰かが拾う。そう思って描く。
04
確認する3つ
描く前に決める
準備
確認
下敷き
縮尺
レイヤの分け方
作図
確認
盤から描く
器具→配線
回路番号
仕上げ
確認
凡例と一致
記号の統一
用途別に出せる
面倒な決めごとを省くと、後の工程で事故になる。
05
まとめ|CAD・作図のきほん
描く前に決める
1
一本の川
描く→拾う→積むはつながっている
流れ
2
4つの作法
下敷き・レイヤ・縮尺・凡例を先に決める
準備
3
動かない順
盤→器具→配線→回路番号
描く順
あとで拾える図面を描くことが、積算の速さと正確さにつながる。