525 TECHNICAL GUIDE拾い書は数量の左右で決まる 技術図書館へ
525
TECHNICAL GUIDE
様式を先に
単位は選ばせる
数量は式で
根拠と未確認
525
幹線・電圧降下 / TECHNICAL GUIDE
拾い書は
数量の左右で決まる
数量の左に「どこの何か」、右に「なぜその数か」を置く。
直せる拾い書なら、設計変更のたびに拾い直さずに済む
5
つの手順
3
つの根拠
3
秒チェック
出典:HARITAの設計室「【新人講座 積算編②】拾い書のつくり方 ― 様式・単位・根拠の3点セット」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
様式を決める、単位をそろえる、数量を式で入れる、根拠を書く、未確認と書くの順に見る
このセクションで扱うこと
01
様式と単位
02
式と根拠
03
未確認と検算
02
拾い書の組み立て
数量の左と右
左側
場所・品名・
規格・単位
数量
式を残して
入れる
規格が書いていない拾い書は、金額に変換できない。
右側
計算式・図面番号
・図面の版
未確認
空欄にせず
明記して出す
上司は数量より先に根拠欄を見る。埋まっていれば、数字が違っても直せる。
数え始める前に、空の表を作ってしまう。
03
5つの手順
数量の左と右
手順
やること
防げること
1 様式
先に表を
作る
情報の
集め漏れ
2 単位
リストから
選ばせる
同じ器具
が2行に
3 数量
計算式を
残す
検証が
できない
4 根拠
式・図番
と版
答えられ
ない質問
5つ目は、分からない所を空欄にせず「未確認」と書いて出すこと
この4つ、すぐ答えられますか
検算
電卓の打ち直しは検算ではない。別の経路で同じ答えを出す
図面の版
設計中の図面は差し替わる。どの版で拾ったかを書く
未確認
失敗ではなく、次に確かめることのリスト
3秒チェック
根拠欄の空白・単位の混在・図面の版を見る
積算は一発勝負ではない。設計変更で3回も4回も数量を直す。
04
確認する3つ
数量の左と右
様式
確認
表を先に
列がそろう
規格の欄
入力
確認
単位はリスト
数量は式
根拠を書く
提出
確認
空欄なし
未確認を明記
版を記入
直せない拾い書は、変更のたびにゼロから拾い直しになる。
05
まとめ|拾い書のつくり方
数量の左と右
1
様式が先
数え始める前に空の表を作る
準備
2
式と根拠
計算式・図面番号・版を残す
数量
3
未確認と書く
空欄にせず、確かめることを示す
提出
様式・単位・根拠の3点セットで、直せる拾い書にする。
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