534 TECHNICAL GUIDE合成樹脂管は色と深さで覚える 技術図書館へ
534
TECHNICAL GUIDE
3つの管
CD管の注意
差込み深さ
支持と曲げ
534
配線・配管 / TECHNICAL GUIDE
合成樹脂管は
色と深さで覚える
オレンジのCD管はコンクリートに埋める専用。
差込み深さは、接着剤の有無で1.2倍と0.8倍
3
種類の管
1.5
m以下で支持
6
倍以上で曲げ
出典:HARITAの設計室「電気設備の基本知識 #024【合成樹脂管工事】」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
管の種類、CD管の注意、差込み深さ、支持と曲げ、使える電線の順に見る
このセクションで扱うこと
01
管の種類
02
施工のルール
03
電線
02
合成樹脂管の3種類
曲がるか・どこで使うか
VE管
硬い管
手では曲がらない
PF管
手で曲がる
自己消火性あり
PF管とCD管はどちらも曲がる。違いは火が消えるかどうか。
CD管
オレンジ色
埋設専用
共通
熱と衝撃に弱い
絶縁性は高い
CD管は露出した場所では原則使えない。コンクリートに埋めて使う。
色を見たら、使える場所を思い出す。
03
施工の数値
曲がるか・どこで使うか
項目
決まり
ひとこと
支持間隔
1.5m
以下
たるみを
防ぐ
曲げ半径
内径の
6倍以上
電線を
傷めない
接着なし
外径の
1.2倍以上
深く
差し込む
接着あり
外径の
0.8倍以上
浅くても
固定できる
電線はより線か、直径3.2mm以下の単線を使う
この4つ、すぐ答えられますか
OW線
屋外用ビニル絶縁電線は、管の中には使えない
自己消火性
PF管は火がついても自然に消える。CD管は消えない
弱点
熱や衝撃に弱い。高温の場所や当たる場所を避ける
強み
絶縁性と薬品への強さに優れる
試験でも現場でも、数値は「1.5・6・1.2・0.8」の4つが基本。
04
確認する3つ
曲がるか・どこで使うか
管種
確認
VE・PF・CD
CD管の場所
自己消火性
数値
確認
支持1.5m以下
曲げ6倍以上
差込み深さ
電線
確認
より線
3.2mm以下
OW線は不可
接着剤を使うかどうかで、差込み深さが変わる。
05
まとめ|合成樹脂管工事
曲がるか・どこで使うか
1
3種類
VE管は硬い、PF管とCD管は曲がる
管
2
CD管
オレンジ色でコンクリート埋設専用
注意
3
数値
支持1.5m・曲げ6倍・差込み1.2倍と0.8倍
施工
色で場所を、数値で施工を覚える。
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