535
TECHNICAL GUIDE
シースの有無
記号の読み方
許容温度
使い分け
535
引込・受電 / TECHNICAL GUIDE
電線とケーブルは
シースで分かれる
絶縁電線は下着1枚、ケーブルはその上にコート。
記号は材料と形の頭文字を並べたもの
3
段の許容温度
90
℃まで耐える
1
文字ずつ読む
出典:HARITAの設計室「電気設備の基本知識 #001【ケーブルの種類】」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
電線とケーブルのちがい、記号の読み方、種類、許容温度と使える場所の順に見る
このセクションで扱うこと
01
ちがい
02
記号
03
温度と場所
02
電線とケーブル
下着とコートで覚える
絶縁電線
導体+絶縁体
管の中で使う
ケーブル
さらにシース
そのまま配線
絶縁電線は管などで守る。ケーブルは造営材に沿わせて配線できる。
屋内
IVは管に
収めて使う
地中
使えるのは
ケーブルだけ
CVTのTは3本より。単心を3本より合わせた形を指す。
記号は前から「絶縁体・シース・形」の順に読むと分かる。
03
記号の読み方
下着とコートで覚える
文字
意味
例
V
ビニル
の略
IV
VVF
C
架橋
ポリエチレン
CV
CVT
F・R
平形と
丸形
VVF
VVR
I・O・D
屋内・屋外
と引込
IV・OW
とDV
Hは耐熱、EMは環境に配慮したエコマテリアルを表す
この4つ、すぐ答えられますか
60℃
IV・VVF・VVR。一般の屋内配線でよく使う
75℃
HIV・EM-IE・EM-EEF。耐熱やエコの電線
90℃
CV・CVT。幹線や引込の太いケーブル
引込
DVは引込用の絶縁電線。架空の引込線に使う
許容温度が高いほど、同じ太さでも多くの電流を流せる。
04
確認する3つ
下着とコートで覚える
つくり
確認
導体
絶縁体
シース
記号
確認
材料の文字
形の文字
場所の文字
温度
確認
60℃
75℃
90℃
現場では、外装の印字を1文字ずつ読んで見分ける。
05
まとめ|ケーブルの種類
下着とコートで覚える
1
シース
あればケーブル、なければ絶縁電線
ちがい
2
記号
材料と形の頭文字を並べたもの
読み方
3
温度
60℃・75℃・90℃の3段
区分
地中に使えるのはケーブルだけ、と合わせて覚える。