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TECHNICAL GUIDE
守る対象
切れる時間
ヒューズ
極と素子
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受変電 / TECHNICAL GUIDE
過電流遮断器は
電線を守る水門
過負荷はじわじわ、短絡は一瞬で大電流。
電流が大きいほど早く切れるのが基本
2
倍で2分以内
1
倍では切れない
3P
2Eが主幹
出典:HARITAの設計室「電気設備の基本知識 #015【過電流遮断器】」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
役割、切れるまでの時間、ヒューズとブレーカー、動作時間の決まり、中性線、極と素子の順に見る
このセクションで扱うこと
01
役割と時間
02
決まり
03
極と素子
02
過電流の2つの顔
じわじわと一瞬
過負荷
使いすぎで
少し超える
短絡
ショートで
一瞬の大電流
守る対象は電線。許容電流を超えて熱くならないように切る。
ヒューズ
とけて切る
交換が必要
ブレーカー
スイッチで切る
戻して復帰
始動電流のような短い大電流では、すぐには切れない。
川があふれる前に閉じる水門と同じ役目。
03
動作時間の決まり
じわじわと一瞬
定格電流
1.25倍
2倍
30A以下
60分
以内
2分
以内
50A以下
60分
以内
4分
以内
100A以下
120分
以内
6分
以内
1倍
動作
しない
定格では
切れない
ヒューズは1.1倍に耐え、1.6倍と2倍でとける
この4つ、すぐ答えられますか
2P1E
単相100V。接地側の白線には素子を設けない
2P2E
単相200V。2本とも電圧線なので両方に素子
3P2E
単相3線式の主幹。中性線には素子を入れない
中性線
切れると電圧がかたより、軽い負荷側に高い電圧
極はスイッチの数、素子は過電流を見張るセンサーの数。
04
確認する3つ
じわじわと一瞬
役割
確認
過負荷
短絡
電線の許容電流
時間
確認
1.25倍
2倍
定格の区分
選定
確認
100Vは2P1E
200Vは2P2E
主幹は3P2E
中性線だけが切れると、つないだ機器を壊すおそれがある。
05
まとめ|過電流遮断器
じわじわと一瞬
1
役割
過負荷と短絡から電線を守る
守る
2
時間
30A以下は2倍で2分以内に切れる
決まり
3
極と素子
単相3線式の主幹は3P2E
選定
電線の許容電流とセットで、遮断器の定格を考える。