543
TECHNICAL GUIDE
定員とは
まとめると
太さと電流
減少係数
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幹線・電圧降下 / TECHNICAL GUIDE
許容電流は
電線の定員
被覆が傷まない電流の上限が許容電流。
管にまとめると熱がこもるので、係数をかけて下げる
27
Aが1.6mm
35
Aが2.0mm
3
本で0.70倍
出典:HARITAの設計室「電気設備の基本知識 #014【絶縁電線の許容電流】」
SECTION
01
この章で答えること
どこから確かめるか
許容電流とは、まとめると下がる理由、太さと電流、電流減少係数、計算の方法の順に見る
このセクションで扱うこと
01
定員
02
係数
03
計算
02
許容電流の考え方
エレベーターの定員
発熱
電流を流すと
導体が熱を出す
限界
被覆の最高温度
IVは60℃
定員を超えて乗せると動けなくなる。電線も上限を超えると被覆が傷む。
1本
熱は空気へ
逃げていく
まとめる
熱がこもって
上限が下がる
同じ太さでも、同じ管に入れる本数が増えるほど流せる電流は減る。
表の値に電流減少係数をかけて、実際に流せる電流を出す。
03
電流減少係数
エレベーターの定員
同じ管の本数
係数
ひとこと
3本以下
0.70
を掛ける
単相3線や
三相
4本
0.63
を掛ける
少し
下がる
5〜6本
0.56
を掛ける
さらに
下がる
IV1.6mm
27A
から計算
3本なら
約19A
試験の計算では、小数点以下を7捨8入して答える
この4つ、すぐ答えられますか
60℃
IV・VVF・VVR。一般の屋内配線
75℃
HIVなど耐熱の電線
90℃
CV・CVT。同じ太さでも多く流せる
周囲温度
表の値は30℃以下のとき。暑い場所ではさらに下がる
太い電線ほど抵抗が小さく熱が出にくいので、許容電流は大きい。
04
確認する3つ
エレベーターの定員
電線
確認
種類と温度
太さ
単線かより線
本数
確認
同じ管の本数
減少係数
周囲温度
計算
確認
表の値
係数をかける
7捨8入
遮断器の定格は、この許容電流を超えないように選ぶ。
05
まとめ|絶縁電線の許容電流
エレベーターの定員
1
定員
被覆が傷まない電流の上限
意味
2
まとめる
管に入れる本数で係数をかける
注意
3
代表値
IV1.6mmで27A、2.0mmで35A
数値
表の値のまま使わず、係数をかけてから比べる。