70 TECHNICAL GUIDE接触防護措置と簡易接触防護措置差は0.5m、逃げ道は共通 技術図書館へ
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TECHNICAL GUIDE
差は0.5m
屋内2.3/1.8m
屋外2.5/2m
高さか囲いの二択
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配線・配管 / TECHNICAL GUIDE
接触防護措置と簡易接触防護措置
差は0.5m、逃げ道は共通
名前がそっくりで数字も紛らわしい。覚えるのは4つだけ。
屋内2.3/1.8m、屋外2.5/2m。届かなければ囲えばよい
0.5
mの差
4
つの数字
2
択でよい
出典:HARITAの設計室「内線規程の解説|「接触防護措置」と「簡易接触防護措置」の違いと高さ基準」(内線規程 JEAC8001-2022/電技解釈)
SECTION
01
この章で答えること
この2つは何が違うのか?
目的は同じ、求められる高さが違う
このセクションで扱うこと
01
4つの高さ基準
02
高さ以外の方法
03
どちらを求められるか
02
覚える数字は4つ
屋外が屋内より高い。簡易は0.5m低い
床面・地表面
屋内 2.3 m
屋外 2.5 m
屋内 1.8 m
屋外 2.0 m
接触防護措置
簡易接触防護措置
簡易は接触防護措置から 0.5m を引いた高さ
屋内2.3/屋外2.5、そこから0.5mを引いて屋内1.8/屋外2.0。屋外のほうが高い基準になる点も合わせて覚える。
03
並べて比べる
違うのは高さだけ
見るところ
接触防護措置
簡易接触防護措置
目的
同じ
充電部に触れさせない
同じ
保護レベルの優劣ではない
屋内の高さ
床上 2.3 m
以上
床上 1.8 m
以上
屋外の高さ
地表上 2.5 m
以上
地表上 2.0 m
以上
高さ以外の方法
さく・へい等
金属管収納も可
同じ
簡易なさく等でよい
簡易のほうが基準は緩いが、目的は同じ。適用される場所によって求められる基準が変わる
取り違えやすいところ
簡易は保護が劣る
誤り。目的は同じで、場所で決まる
屋内と屋外は同じ
誤り。屋外のほうが0.2m高い
高さと囲いの両方が要る
誤り。いずれか一方でよい
数字を全部覚える
2.3/2.5と、そこから0.5m引くだけ
高さで届かないときは、さく・へいを設けるか設備を金属管に収める。二択なので、片方で成立する。
04
どこで出てくるか
他の規定の条件として顔を出す
LED照明
300V以下の条件
住宅以外で接触防護措置を施すこと
屋内配線と直接接続すること
この2つと合わせて300V以下にできる
漏電遮断器
設置の例外
簡易接触防護措置がある場合
乾燥した場所と並ぶ例外条件
対象でも設置しなくてよくなることがある
ケーブル支持
間隔の緩和
造営材への直接支持は垂直2m以下
接触防護措置ありで6m以下
支持間隔そのものが変わる
単独の規定というより、他の条文の前提条件として現れる。図面や仕様書のどちらが書かれているかで結論が変わる。
05
まとめ|接触防護措置
差は0.5m、逃げ道は共通
1
覚える数字は4つ
接触防護措置は屋内2.3m・屋外2.5m以上。簡易接触防護措置はそこから0.5m引いて屋内1.8m・屋外2.0m以上
2.3 / 2.5 / 1.8 / 2.0
2
高さか囲いの二択
高さで届かなければ、さく・へいを設けるか設備を金属管に収める。両方そろえる必要はない
どちらか一方
3
他の規定の前提になる
LED照明の300V以下、漏電遮断器の設置例外、ケーブル支持間隔の緩和など。どちらが要求されているかを図面で確認する
条件として登場
出典は内線規程(JEAC8001-2022)・電技解釈。実際の適用は最新版の原典と物件の仕様書で確認する。
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