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TECHNICAL GUIDE
乾燥した屋内に限る
造営材を貫通させない
支持点間2m以下
開口部は下向き
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照明・コンセント / TECHNICAL GUIDE
ライティングダクト
乾燥した屋内で、下向き・2m以下
器具を自由に動かせる代わりに、口が下に開いている。
落下とほこりを防ぐルールがそろっている
2
m以下
30
mA以下
D
種接地
出典:HARITAの設計室「内線規程の解釈と解説【043】|ライティングダクト配線」(内線規程 JEAC8001-2022)
SECTION
01
この章で答えること
壁を貫通して隣室へ延ばせるか
使える場所そのものが限られている
このセクションで扱うこと
01
選定と施設場所
02
施設方法
03
漏電遮断器と接地
02
施設のルール
落下とほこりを防ぐための決まり
施設できる場所
屋内の乾燥した露出場所
点検できる隠ぺい場所
造営材を貫通させない
壁・床・天井を通さない
終端は閉そくする
エンドキャップを取り付ける
取付けは1本ごと2箇所以上。支持点間の距離は2m以下。
開口部の向き
下向き
これが原則
横向き(条件付き)
簡易接触防護+じんあい防止
横向き(固定Ⅱ形)
JIS C 8366適合品を使う
ダクト相互・導体相互は、電気的にも機械的にも完全に接続する。
天井のレールに器具を後から差し込めるのが魅力だが、口が下に開いている。落下とほこりの侵入を防ぐルールがそろう理由はここにある。
03
取り違えやすいところ
「露出だから自由」ではない
ありがちな理解
実際は
条件
湿気があっても露出なら可
乾燥のみ
屋内の乾燥した場所
露出/隠ぺい
隠ぺいは点検できること
壁を貫通して延ばせる
貫通不可
造営材を通さない
壁・床・天井
いずれも対象
両端で支持すれば足りる
2箇所以上
1本ごとに
2m以下
支持点間の距離
漏電遮断器は必ず必要
省略できる
簡易接触防護措置あり
30mA
0.1秒以内で動作
D種接地は、対地電圧150V以下かつ長さ4m以下などの条件で省略できる
この3つ、すぐ答えられますか
施設できる場所
屋内の乾燥した露出・点検できる隠ぺい
支持のしかた
1本ごと2箇所以上、支持点間2m以下
開口部を横向きにする条件
簡易接触防護+じんあい防止、または固定Ⅱ形
漏電遮断器の仕様
定格感度電流30mA以下・0.1秒以内
接地の省略条件と漏電遮断器の省略条件は別。どちらか一方だけ省略できる場面もあるので、分けて確認する。
04
選定で見るところ
種類・定格・附属品
選定
3150-1表
種類・定格は3150-1表により選ぶ
定格電圧100V以上は電気用品安全法適合品
固定Ⅱ形はJIS C 8366適合品
附属品
適合品
そのダクトに適合するものを使う
終端部にはエンドキャップ
ダクト相互・導体相互を完全に接続する
保護
ELB+D種
電路に漏電遮断器(30mA以下・0.1秒以内)
金属製部分(導体を除く)にD種接地工事
いずれも条件により省略できる
店舗やオフィスで器具の位置を後から変えたい場所に向く工法。裏を返せば、位置が固定でよいなら別の工法のほうが制約が少ない。
05
まとめ|ライティングダクト配線
場所・施設・保護の3点
1
使える場所が限られる
屋内の乾燥した露出場所、または点検できる隠ぺい場所に限る。造営材(壁・床・天井)は貫通させない
乾燥した屋内
2
支持と開口部で決まる
1本ごと2箇所以上で支持し、支持点間は2m以下。開口部は下向きが原則で、横向きは条件付き
2m / 下向き
3
保護は2つセットで見る
電路に漏電遮断器、金属製部分にD種接地工事。どちらも省略条件があるので、条件を分けて確認する
30mA / D種
終端部はエンドキャップで閉そくする。開いたままだと感電と異物侵入の両方のリスクが残る。