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TECHNICAL GUIDE
3.2mm超はより線
管内に接続点なし
外傷のおそれは不可
一種は0.8mm以上
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配線・配管 / TECHNICAL GUIDE
金属製可とう電線管
一種は使える場所が限られる
振動と屈曲に強く、電動機まわりに向く。
一種と二種で、使える範囲が違う
3.2
mm超
0.8
mm以上
0
接続点
出典:HARITAの設計室「内線規程の解釈と解説【037】|金属製可とう電線管配線」(内線規程 JEAC8001-2022)
SECTION
01
この章で答えること
安いから全部一種でよいか
使える場所が違う。適用範囲は二種のほうが広い
このセクションで扱うこと
01
使用電線のルール
02
施設場所と管の種類
03
管・附属品の選定
02
一種と二種
厚みの差が、使える場所の差になる
一種|厚さ 0.8mm 以上
露出場所・点検できる隠ぺい場所で
乾燥した場所に限る
二種|適用範囲が広い
太さは電線の本数(10本以下/超)で
3120表により選定する
300Vを超える場合、一種は電動機に接続する可とう性が必要な部分などに限られる。
外傷を受けるおそれがある場所
施設できない
適切な防護措置を施す
施設できる
一種は薄くてやわらかい軽量タイプ、二種は厚みのあるしっかりタイプ。迷ったら二種が無難。
振動や屈曲に強いのが持ち味なので、電動機まわりなど動きのある部分に向く。ただし外傷には強くない。
03
取り違えやすいところ
一種と二種を同じ扱いにしない
ありがちな理解
実際は
条件・根拠
可とう管なら管内接続も可
設けない
管内に接続点なし
ボックス内
で接続する
一種と二種は同じ場所で可
一種は限定
乾燥した場所に限る
露出/隠ぺい
隠ぺいは点検できること
300V超でも一種は自由
限られる
電動機接続部など
可とう性
が必要な部分に限る
外傷の場所は一切不可
可になる
防護措置を施せば
適切な措置
が前提になる
管・ボックス・附属品は、電気用品安全法の適用を受けるものとする
この3つ、すぐ答えられますか
一種を使える場所
露出・点検できる隠ぺいで、乾燥した場所
一種管の厚さ
0.8mm以上
二種の太さの決め方
電線の本数から3120表で選定
管内の接続
設けない。接続はボックス内で行う
電線は絶縁電線。直径3.2mm(アルミ線は4.0mm)を超えるものはより線とする。合成樹脂管配線と同じ考え方。
04
3つの視点
電線・場所・部材
電線
3.2mm
絶縁電線を使用する
直径3.2mm(アルミ4.0mm)超はより線
管内には電線の接続点を設けない
場所
外傷に注意
外傷を受けるおそれがある場所には施設できない
適切な防護措置を施せば施設できる
一種は乾燥した露出・点検できる隠ぺいに限る
部材
電安法適用品
管・ボックス・附属品は電気用品安全法の適用品
一種管の厚さは0.8mm以上
二種の太さは3120表により選定する
10本以下と10本超で参照する表が分かれる点は、合成樹脂管配線と同じ構造になっている。
05
まとめ|金属製可とう電線管配線
曲がることと、強いことは別
1
電線のルールは共通
絶縁電線を使い、直径3.2mm(アルミ線は4.0mm)を超えるものはより線。管内には接続点を設けない
3.2mm
2
外傷の場所は避ける
外傷を受けるおそれがある場所には施設できない。適切な防護措置を施す場合はこの限りでない
防護措置
3
一種は範囲が狭い
厚さ0.8mm以上で、露出場所・点検できる隠ぺい場所の乾燥した場所に限る。300V超はさらに用途が限定される
0.8mm
振動や屈曲に強い工法だが、押しつぶしや打撃には強くない。動きのある部分に使い、外力のある経路は別工法を選ぶ。