95 TECHNICAL GUIDE航空障害灯専用回路・離隔・取付高さの3点 技術図書館へ
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TECHNICAL GUIDE
電源は専用分岐回路
避雷針接地線と1.5m
点滅装置は3〜5m
灯器は航空局の仕様書
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照明・コンセント / TECHNICAL GUIDE
航空障害灯
専用回路・離隔・取付高さの3点
他の負荷と共用すると、その故障で障害灯まで消える。
避雷針の接地線とは1.5m離す
1.5
m以上
3-5
m
1
専用回路
出典:HARITAの設計室「内線規程の解釈と解説【066】|航空障害灯」(内線規程 JEAC8001-2022)
SECTION
01
この章で答えること
他の照明と同じ回路でよいか
航空機の安全に直結する設備
このセクションで扱うこと
01
分岐回路と配線
02
灯器と点滅装置
03
送電線鉄塔への施設
02
3つの要求
電源・離隔・取付位置
電源
専用の分岐回路とする
他の負荷と共用しない
離隔
避雷針の接地線と1.5m以上
取れない場合は金属管配線
点滅装置
屋外は地上3m以上5m以下
堅ろうな金属製防水箱に収める
建造物外面の配線は、金属管配線・合成樹脂管配線・ケーブル配線のいずれかで施設する。
1.5m 以上 離せる
金属管・合成樹脂管・ケーブルのいずれか
1.5m 以上 離せない
金属管配線とする
配線は灯器内に直接導入するか、灯器外で灯器のリード線と接続する。
他の機器と共用すると、その機器のトラブルで肝心のライトまで消えるおそれがある。独立して確実に点灯し続けるための専用回路。
03
取り違えやすいところ
一般の照明とは前提が違う
ありがちな理解
実際は
条件・根拠
他の照明と同じ回路でよい
専用回路
分岐回路を専用に
波及防止
他負荷の故障で消える
避雷針とは離せば十分
1.5m以上
接地線との距離
金属管
取れないときの代替
点滅装置は手元でよい
3〜5m
鉄塔などでの高さ
施錠等
があれば例外あり
灯器は市販品でよい
仕様書適合
国土交通省航空局
堅固に
緩まない取付けとする
屋内の点滅装置は金属製外箱に収め、取扱者以外が操作できないようにする
この3つ、すぐ答えられますか
電源の回路
専用の分岐回路とする
避雷針の接地線との距離
1.5m以上(取れない場合は金属管配線)
屋外点滅装置の高さ
地上3m以上5m以下
灯器の選定
国土交通省航空局が定める仕様書に適合するもの
送電線鉄塔でも低圧の電路は原則として専用回路。専用の絶縁変圧器を使い、負荷側にA種接地工事を施すなどの条件で例外がある。
04
施設で見るところ
配線・灯器・点滅装置
配線
3工法
金属管配線・合成樹脂管配線・ケーブル配線
ケーブルは損傷するおそれがないように施設
避雷針の接地線と1.5m以上離す
灯器
航空局仕様
使用中に緩むことがないよう堅固に取り付ける
国土交通省航空局が定める仕様書に適合するもの
配線は灯器内に直接導入するか、リード線と接続
点滅装置
箱に収める
屋外は堅ろうな金属製防水箱内
鉄塔などでは地上3m以上5m以下
屋内は金属製外箱に収め、施錠等で操作を制限する
高層建築物や鉄塔の頂部で点滅する赤いライト。設計側では専用回路の確保と、避雷設備との離隔が最初の検討事項になる。
05
まとめ|航空障害灯
3点で押さえる
1
電源は専用分岐回路
他の負荷と共用すると、その負荷の故障で障害灯まで消える。送電線鉄塔でも原則は専用回路
共用しない
2
避雷針の接地線と1.5m
建造物外面の配線は接地線との間を1.5m以上離す。離隔できない場合は金属管配線とする
金属管
3
点滅装置は3〜5m
屋外は堅ろうな金属製防水箱に収め、鉄塔などでは地上3m以上5m以下。屋内は施錠等で操作を制限する
防水箱
灯器は国土交通省航空局が定める仕様書に適合するものを使い、使用中に緩むことがないよう堅固に取り付ける。
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