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実践的設計手順|マンション編

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実践的設計手順の解説

 

この記事では自身の設計経験を基に実践的な検討手順を紹介します

設計図としての書き方・手順を理解できますので

これから電気設備図の基礎を学びたい方はぜひ参考にしてください

 

この記事を見ていただいた方に

設計という業務は創造的仕事のひとつです

設計業務を行う方はクリエイターとして

客先の意図・環境・将来性・コスト・規程・・・

様々な要素・想いをかたちにしたものです

ここでの解説はあなた自身の設計スキルを活かすためのきっかけにしかすぎません

あなた自身にしか描けない電気設備設計のために。

引込設備の作図

配置図を確認する

配置図を確認し引込点、引込開閉器盤、幹線ルートの検討しましょう

引込点の検討
  1. 電力供給方法はどうか(地中引込、架空引込)
  2. 電力会社引込箇所は近くにあるか(電柱、変圧器塔)
  3. 引込ルート中に他の敷地は含まれていないか(他の需要家をまたいでの電力供給は基本的に不可)
  4. 配電系統は必要な系統が来ているか(高圧、低圧)
この記事を書いた人
HARITA
電気設備設計に従事し、自身の経験を基に設計の知識向上のためこのサイトを運営しています。