内線規程の解釈と解説【011】|過電流遮断器
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出典:内線規程(JEAC8001-2022)より
過電流遮断器は、過大な電流が流れたときに電路を切り、電線や機器を守る装置です。押さえるポイントは 「役割と取り付け箇所/2種類の違いと動作の目安」 の2つです。

⚡ 先に結論だけ言うと
要点は2つ。①役割と取り付け=過大な電流が一定時間流れたら電路を切る。引込口・幹線の電源側・分岐点など 保護上必要な箇所に。②2種類=配線用遮断器(戻して再使用OK)とヒューズ(溶けたら交換)。見習いペン太
ブレーカーとヒューズって、どっちも過電流を止めるなら同じじゃないんですか?
この記事でわかること
✔ ① 役割と取り付け箇所
✔ ② 2種類の違いと動作の目安
✔ ① 役割と取り付け箇所
✔ ② 2種類の違いと動作の目安
ペン太過電流遮断器って、分電盤の中だけに付ければいいものなんですか?
ハリタ引込口や幹線の電源側、分岐点など保護上必要な箇所に設けます。電線と機器を守るのが役割です。
contents
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① 役割と取り付け箇所
- 電線や機器を保護するため、過大な電流が一定時間流れたら電路を自動で切る
- 取り付けは 引込口・幹線の電源側・分岐点など、保護上・保安上必要な箇所
ペン太配線用遮断器とヒューズって、何が違うんですか?
ハリタ遮断器は検知して開き再使用できます。ヒューズは溶けて切れる使い切りで、動作倍率も違います。
② 2種類の違いと動作の目安

- 配線用遮断器(ブレーカー):定格の1倍では動作せず、1.25倍・2倍で定格区分に応じた時間内に自動動作。繰り返し使える
- ヒューズ:規定の倍率・時間で溶断。A種1.35倍/B種1.60倍/電動機用2.0倍が目安。溶けたら交換
よくある質問(FAQ)
Q. 過電流遮断器はどこに付けるの?
A. 電線や機器を保護するため、保護上・保安上必要な箇所に施設します。具体的には引込口、幹線の電源側、分岐点などです。
Q. 配線用遮断器とヒューズはどう違うの?
A. 配線用遮断器(ブレーカー)は過電流を検知して自動で開き、戻して繰り返し使えます。ヒューズは規定の倍率・時間で溶けて切れる使い切りタイプで、切れたら交換が必要です。
Q. 電動機用ヒューズの倍率が高いのはなぜ?
A. 電動機は始動時に定格より大きな始動電流が流れます。通常のヒューズだと始動のたびに切れてしまうため、電動機用は溶断倍率を2.0倍程度と高めにして、始動電流で誤って切れないようにしています。
📘 この記事の根拠規程|解説の原文は内線規程(JEAC8001-2022)に掲載されています。実務で使う方は手元に1冊どうぞ → 電気設備の必携書籍おすすめ4選【2026年版】
ペン太次はどの数字を覚えればいいですか?
ハリタ配線用遮断器は1.25倍と2倍、ヒューズはA種1.35倍、電動機用は始動電流を考えた2.0倍です。
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