出典:内線規程(JEAC8001-2022)より

屋内に施設する電線路は、建物内に設ける電線路です。押さえるポイントは 「低圧の施設/高圧の施設/施設禁止の場所」 の3つです。

屋内に施設する電線路は低圧は低圧屋内配線に準じ金属線ぴ等を除く、高圧は3810節に準じ、腐食性ガス湿気水気興行場には施設しないという3つのポイントの図解

⚡ 先に結論だけ言うと

要点は3つ。①低圧=低圧屋内配線に準じる(金属線ぴ・ライティングダクト・平形保護層は除く)。②高圧=3810節(配線)に準じる。③施設禁止腐食性ガス・湿気/水気のある場所・興行場

見習いペン太
見習いペン太
屋内に電線路を通すとき、どこでも自由に施工できるんですか?
はりた
はりた
配線方法は低圧屋内配線に準じる(一部の方法は除く)、高圧は3810節に準じる、というルールがあるよ。あと腐食性ガスや水気のある場所、興行場には施設できないから注意だね。

① 低圧の施設

  • 低圧屋内配線に準じて施設する
  • ただし金属線ぴ配線・ライティングダクト配線・平形保護層配線は除く
  • 配線設計(3605節・3705節)、腐食性ガスのある場所(3425節)の規定にも準じる

② 高圧の施設

  • 3810節(配線)の規定に準じて施設する
  • メタルラス張りとの絶縁(3102-8)、腐食性ガスのある場所(3425節)の規定にも準じる

③ 施設してはいけない場所

  • 腐食性ガスなどがある場所
  • 湿気の多い場所・水気のある場所
  • 興行場
ここがポイント|準拠先と禁止場所
低圧は 低圧屋内配線に準じる(金属線ぴ等を除く)、高圧は 3810節に準じる腐食性ガス・湿気/水気・興行場には施設しない。
屋内に施設する電線路 3つのポイント
① 低圧の施設
  • 低圧屋内配線に準じる
  • 金属線ぴ・ライティングダクト・平形保護層は除く
② 高圧の施設
  • 3810節(配線)に準じる
  • メタルラス張りとの絶縁
③ 施設禁止の場所
  • 腐食性ガスのある場所
  • 湿気の多い・水気のある場所
  • 興行場

よくある質問(FAQ)

Q. 屋内に施設する低圧電線路はどう施設する?

A. 低圧屋内配線に準じて施設します。ただし金属線ぴ配線・ライティングダクト配線・平形保護層配線は除きます。配線設計や腐食性ガスのある場所の規定にも準じます。

Q. 高圧の屋内電線路はどう施設する?

A. 3810節(配線)の規定に準じて施設します。メタルラス張りとの絶縁や、腐食性ガスのある場所の規定にも準じます。

Q. 屋内電線路を施設してはいけない場所は?

A. 腐食性ガスなどがある場所、湿気の多い場所または水気のある場所、興行場には施設できません。