施工場所と工事の種類

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この章でわかること

🦔

ハリタ先生

今回は「施工場所と工事の種類」について学びます。どんな工事がどこで出来るのか、そのルールは安全のために非常に重要です。ポイントをしっかり押さえましょう!

ペン太

はい、「施工場所と工事の種類」ですね。場所によってできる工事が違うんだ。頑張って覚えます!

🐧

💡 この章の学習ゴール

  • 各種電気工事が、どのような場所(露出、隠ぺい、乾燥、湿気など)で施工可能か理解する。

  • 「ケーブル工事」「金属管工事」などが最も汎用性が高いことを覚える。

  • 住宅のどの部分がどの場所の区分にあたるか、具体的にイメージできるようになる。

基本の解説

電気工事は、その方法や使用する材料によって、施工できる場所が法律で厳しく定められています。これは、漏電や火災などの事故を防ぎ、安全を確保するためです。場所の条件は、主に以下の点で区別されます。

  • 展開した場所(露出場所)か、隠ぺい場所か: 配線が見えるか、壁や天井裏に隠れているか。
  • 乾燥した場所か、湿気の多い場所か: 水分の影響を受ける可能性があるか。
  • 点検できるか、できないか: 隠ぺい場所の場合、後から確認や修理ができるか。

これから、主要な工事の種類ごとに、どんな場所で施工できるのかを見ていきましょう。

要点まとめ表

まずは、特に重要な工事と場所のルールを抜粋した表で、要点を掴みましょう。

工事の種類施工できる場所の条件ポイント
ケーブル工事すべての場所最も汎用性が高く、どんな場所でも施工可能。迷ったらこれ!
がいし引き工事露出場所
点検できる隠ぺい場所
湿気のある場所でも可能だが、点検できない隠ぺい場所はNG
金属ダクト工事乾燥した露出場所
乾燥した点検できる隠ぺい場所
「乾燥」が絶対条件。湿気のある場所はNG。
金属線ぴ工事
ライティングダクト工事
300V以下
乾燥した場所
「300V以下」という電圧制限と「乾燥」の条件がつく。

詳細な施工場所と工事の対応表

下のフォームで場所と工事を選ぶと、施工可能か判定できます。

工事の種類露出場所・点検できる隠ぺい場所点検できない隠ぺい場所
乾燥した場所湿気・水気のある場所乾燥した場所湿気・水気のある場所
ケーブル工事
金属管工事
合成樹脂管工事(CD管除く)
2種金属可とう電線管工事
がいし引き工事
金属ダクト工事
1種金属可とう電線管工事◎ (注1)
金属線ぴ工事
ライティングダクト工事
○ (注2)

(注1) 300V超では電動機に接続する部分で可とう性を必要とする配線部分に限る

(注2) 300V以下に限る

重要ポイントまとめ

重要用語フラッシュカード

カードをクリックして、工事の種類と施工条件の組み合わせをしっかり記憶しましょう。

理解度チェックテスト

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