技術図書館タイムスイッチは端子台で代わりに結ぶ複線図を描く4ステップと、端子台(タイムスイッチの代用)の結線、白と黒の振り分けで迷わない要点この資料をスライドで見る資料一覧を見る
この記事は、連載「コンセント設備の設計マニュアル」の 第5回 施工・検査 の補足解説です。計画全体の流れは 設計・施工マニュアル(目次) からご覧いただけます。
全体像:技能試験 候補問題No.3の複線図|タイムスイッチ(端子台で代用)と接地極付コンセントの要点

結論

候補問題No.3はタイムスイッチ(端子台で代用)と接地極付コンセントがテーマです。複線図の描き方は全問共通で①接地側(白)→②非接地側(黒)→③スイッチと負荷→④結線確定の4ステップ。

No.3の山場は端子台(タイムスイッチ代用)の結線と、接地側・非接地側の振り分け。ここを押さえれば得点源になります。※実際の単線図・施工条件は毎年公表されるため、電気技術者試験センターの公式資料で必ず確認してください。

  • No.3のテーマは「タイムスイッチ(端子台で代用)と接地極付コンセント」
  • 山場は「端子台(タイムスイッチ代用)の結線と、接地側・非接地側の振り分け」
  • 描き方は4ステップ共通・1問2〜3分で描けるまで反復

技能試験の候補問題No.3(タイムスイッチ(端子台で代用)と接地極付コンセント)について、複線図の描き方と押さえどころを、設計者の視点で解説します。

💬 はりた&ペン太

🐧 見習いペン太
「No.3って、何が難しいんですか?」

🦔 はりた
「No.3のテーマは「タイムスイッチ(端子台で代用)と接地極付コンセント」。山場は「端子台(タイムスイッチ代用)の結線と、接地側・非接地側の振り分け」なんだ。ここを押さえれば大丈夫。一緒に見ていこう」

この記事でわかること
✔ No.3の複線図の描き方(4ステップ)
✔ No.3でつまずきやすいポイント
✔ 練習のコツ
ペン太ペン太
No.3はタイムスイッチが出るんですよね。実物が配られるんですか?
ハリタハリタ
試験では端子台で代用されます。実物の動作をイメージしながら結線するのがコツですよ

この3つ、すぐ答えられますか

  • 複線図を描く4ステップを、順番どおりに言えますか?
  • No.3のテーマは何ですか?
  • 端子台は何の代用として置かれていますか?
この記事の道案内
テーマはタイムスイッチ(端子台で代用)と接地極付コンセント。山場だけ丁寧に押さえれば得点源になります。

No.3の複線図の描き方(4ステップ)

トピック1:No.3の複線図の描き方(4ステップ)

複線図は全問共通の手順で描けます。

手順やること
① 接地側(白)電源の白線を全負荷・コンセントへ
② 非接地側(黒)電源の黒線をコンセント・スイッチへ
③ スイッチ→負荷各スイッチから対応する負荷へ
④ 結線確定接続点のリングスリーブ/差込コネクタを確定
出典:HARITAの設計室。No.1〜13すべてで共通の手順です。

💡 ここがポイント

No.3で差がつくのは端子台(タイムスイッチ代用)の結線と、接地側・非接地側の振り分け。ここを描く順番と一緒に体で覚えるのがコツです。

ペン太ペン太
端子台の結線で、接地側と非接地側がごちゃごちゃになってきました…
ハリタハリタ
そこがNo.3の難所です。白は接地側、黒は非接地側という振り分けを崩さないことですよ
ここまでのポイント
  • 手順は①接地側(白)→②非接地側(黒)→③スイッチと負荷→④結線確定
  • この4ステップはNo.1〜13すべてで共通
  • ④で接続点のリングスリーブ/差込コネクタを確定する

No.3でつまずきやすいポイント

トピック2:No.3でつまずきやすいポイント

よくあるミスは「端子台の端子番号と電源・負荷の接続を間違える」です。端子台は代用品。実物のタイムスイッチの動作をイメージすると結線しやすい。

よくあるミスどうなるか防ぎ方
端子台の端子番号と電源・負荷の接続を間違える回路が意図どおりに動かない実物のタイムスイッチの動作をイメージしてから結線する
接地側・非接地側の振り分けを誤る線の役割が入れ替わる4ステップの①②で振り分けを確定させてから先へ進む
複線図を描かずに結線する接続の取り違えが起きやすい結線の前に必ず複線図を描く
古い年度の条件で練習する本番の施工条件と食い違う公表資料で最新の単線図・施工条件を確認する
ここまでのポイント
  • 山場は端子台(タイムスイッチ代用)の結線と、接地側・非接地側の振り分け
  • 端子台は代用品。実物のタイムスイッチの動作をイメージすると結線しやすい
  • 候補問題の内容・施工条件は年度で変わるので公表資料で最新を確認する

練習のコツ

トピック3:練習のコツ

No.3も、1問2〜3分で複線図を描けるまで反復しましょう。本番は結線の前に複線図を描くと、欠陥(ミス)をぐっと減らせます。

💬 はりた&ペン太

🐧 見習いペン太
「山場は「端子台(タイムスイッチ代用)の結線と、接地側・非接地側の振り分け」なんですね。順番どおりなら描けそうです!」

🦔 はりた
「その調子。4ステップで描いて、山場だけ丁寧に。反復すれば本番も怖くないよ」

ここまでのポイント
  • 1問2〜3分で複線図を描けるまで反復する
  • 本番は結線の前に複線図を描く
  • 描いてから結線すると欠陥をぐっと減らせる

よくある質問

トピック4:よくある質問
No.3は難しいですか?

山場は「端子台(タイムスイッチ代用)の結線と、接地側・非接地側の振り分け」ですが、4ステップの手順どおりに描けば対応できます。反復練習で慣れましょう。

実際の単線図はどこで見られますか?

電気技術者試験センターが毎年、候補問題の配線図と施工条件を公表しています。必ず公式で確認してください。

複線図は本番で描くべき?

描いてから結線するほうが欠陥を防げます。数分で描けるよう練習しておきましょう。

描き方は全問共通の4ステップ。No.3は端子台(タイムスイッチ代用)の結線と、接地側・非接地側の振り分けだけ丁寧に——それで得点源にできます。

項目No.3の内容
テーマタイムスイッチ(端子台で代用)と接地極付コンセント
山場端子台(タイムスイッチ代用)の結線と、接地側・非接地側の振り分け
描き方接地側(白)→非接地側(黒)→スイッチと負荷→結線確定の4ステップ(全問共通)
練習の目安1問2〜3分で複線図を描けるまで反復
確認先電気技術者試験センターが公表する単線図・施工条件

描き方の型

  • ①接地側(白)を電源から全負荷・コンセントへ
  • ②非接地側(黒)をコンセント・スイッチへ
  • ③スイッチ→負荷をつなぎ、④結線を確定する

No.3で気をつけること

  • 山場は端子台(タイムスイッチ代用)の結線と、接地側・非接地側の振り分け
  • 端子台は代用品。実物のタイムスイッチの動作をイメージすると結線しやすい
  • 端子番号と電源・負荷の対応を先に整理しておく
ハリタ

この記事を書いた人:ハリタ

電気設備設計の実務者。内線規程・電気工事士資格・住宅の電気設備を「設計者の視点」で解説しています。プロフィール詳細

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ペン太ペン太
No.3はどれくらい描ければ合格レベルですか?
ハリタハリタ
2~3分で描けるまで反復を。本番は複線図を先に描けば欠陥も防げますからね

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HARITA
電気設備の設計に携わる技術者です。内線規程や電気設備技術基準の解釈などの一次資料をもとに、設計・施工者向けの技術解説と、専門知識のない方に向けた「住まいの電気」の解説を書いています。