結論

第二種電気工事士は年2回(上期・下期)試験があるため、学科に落ちても次の回に再挑戦できます。学科はCBT方式(期間内に会場・日時を選んで受験)と筆記から選べます。学科合格には有効期限の考え方があり、同一年度内で学科合格→技能に進める仕組み。落ちたら「次の申込期間」を逃さないことが最優先です。

  • 試験は年2回(上期・下期)=再挑戦の間隔が短い
  • 学科はCBTで日程を選べる(早めに予約が有利)
  • 最新の日程・申込期間は試験センター公式で必ず確認

「学科に落ちた…次はいつ受けられる?」という不安に、制度の仕組みから答えます。年2回のチャンスをどう活かすか、申込戦略まで解説します。

第二種電気工事士 学科に落ちても年2回で再挑戦できる立て直し手順のグラレコ図解
図解:学科試験に落ちたら次はいつ?(HARITAの設計室)

年2回あるから立て直しやすい

第二種電気工事士は上期・下期の年2回実施されます。仮に上期の学科で不合格でも、下期で再挑戦できます。1年に1度しかない資格に比べ、リカバリーの間隔が短いのが大きなメリットです。落ち込む時間より、次の申込期間を押さえることを優先しましょう。

CBT方式を活かす

学科試験はCBT方式(コンピュータ試験)で、決められた実施期間の中から会場・日時を選んで受験できます。早めに予約すれば希望日を取りやすく、学習計画も立てやすくなります。申込直後に予約枠を確保しておくのがおすすめです。

次に向けた立て直し手順

①不合格だった分野を特定(計算・法規・図記号のどこで落としたか)②次回の申込期間・CBT予約期間をカレンダー登録③苦手分野に絞って過去問を反復。学科は過去問の繰り返しで得点が安定する試験です。感情的に諦める前に、次の1回で受かる計画に切り替えましょう。

※試験日程・申込期間・受験手数料は年度により変わります。必ず「電気技術者試験センター」公式サイトで最新情報を確認してください。

よくある質問

学科に落ちたら技能試験は受けられない?

その回は受けられません。次回の学科に合格すれば、その年度の技能試験に進めます。

上期に落ちたら下期はすぐ申し込める?

下期の申込期間に改めて出願します。申込期間を逃すと次のチャンスまで待つことになるので、日程管理が重要です。

学科合格の有効性はどのくらい?

学科合格者は同年度の技能試験に進めます。詳細な適用条件は年度の受験案内で必ず確認してください。

ハリタ

この記事を書いた人:ハリタ

電気設備設計の実務者。内線規程・電気工事士資格・住宅の電気設備を「設計者の視点」で解説しています。プロフィール詳細