引込設備の設計|高圧ケーブルの離隔距離と緩和基準について詳しく解説
ちょうどいい距離感は大切です
高圧ケーブルの離隔距離と緩和基準について知りたい!
- 高圧ケーブルの離隔距離は下記の表を確保する必要があります
| 高圧ケーブル | 特高ケーブル | 0.3m |
| 高圧ケーブル | 低圧ケーブル | 0.15m |
| 高圧ケーブル | 弱電ケーブル | 0.3m |
- 高圧ケーブルの離隔距離について知りたい方
- 高圧ケーブルの敷設方法について知りたい方
- 高圧ケーブルの埋設深さについて知りたい方
- 高圧ケーブルと弱電ケーブルの離隔距離
- 高圧ケーブルと特高ケーブルの離隔距離
- 高圧ケーブルと低圧ケーブルの離隔距離
高圧ケーブルの離隔距離
| 高圧ケーブル | 低圧ケーブル | 0.15m |
| 高圧ケーブル | 弱電ケーブル | 0.3m |
| 高圧ケーブル | 特高ケーブル | 0.3m |
離隔距離の緩和基準について
低圧の場合
① それぞれの地中電線が次のいずれかに該当する場合
- a 自消性のある難燃性の被覆を有する場合
- b 堅ろうな自消性のある難燃性の管に収められる場合
② いずれかの地中電線が不燃性の被覆を有する場合
- いずれかの地中電線が堅ろうな不燃性の管に収められる場合
- 地中電線相互の間に堅ろうな耐火性の隔壁を設ける場合
これらの条件を満たした場合
相互の距離が0.15m以内とすることができます
難燃性とは。
難燃性:炎を当てると燃えるが、少なくとも燃え広がらないこと
- 主なメーカーと製品
| 古河電工 | 難燃エフレックス・スーパーエフレックス |
| 未来工業 | 難燃ミラレックス |
自消性とは。
自消性:炎を当てると燃えるが、炎を除くと自然に消える性質をもつものを差します
不燃材料とは。
不燃材料:コンクリート、レンガ、瓦、石綿ストレート、鉄、鋼、アルミニウム、モルタルその他これらに類するもの
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よくある質問(FAQ)
Q. 高圧ケーブルと低圧ケーブルの離隔距離は?
A. 原則として0.15mを確保する必要があります。
Q. 高圧ケーブルと弱電ケーブル・特高ケーブルの離隔距離は?
A. いずれも0.3mを確保する必要があります。
Q. 離隔距離を緩和できる条件はありますか?
A. 自消性のある難燃性の被覆・管、不燃性の被覆・管、または耐火性の隔壁を設けるなどの条件を満たせば、低圧ケーブルとの距離を0.15m以内に緩和できます。
Q. 緩和するための具体的な対策方法は?
A. 保護管に難燃性FEP(古河電工 難燃エフレックス・スーパーエフレックス、未来工業 難燃ミラレックスなど)を採用する方法があります。
まとめ
- 高圧ケーブルの離隔距離
| 高圧ケーブル | 特高ケーブル | 0.3m |
| 高圧ケーブル | 低圧ケーブル | 0.15m |
| 高圧ケーブル | 弱電ケーブル | 0.3m |
離隔の緩和基準
- 低圧ケーブルの場合
① それぞれの地中電線が次のいずれかに該当する場合
a 自消性のある難燃性の被覆を有する場合
b 堅ろうな自消性のある難燃性の管に収められる場合
② いずれかの地中電線が不燃性の被覆を有する場合
いずれかの地中電線が堅ろうな不燃性の管に収められる場合
地中電線相互の間に堅ろうな耐火性の隔壁を設ける場合
- 弱電ケーブルの場合
高圧ケーブルが地中弱電流電線又は地中光ファイバケーブルと接近又は交差する場合
- 離隔距離が0.3m以下の場合、相互電線の間に堅ろうな耐火性の隔壁を設ける場合を除き、地中電線を※1堅ろうな不燃性又は自消性のある難燃性の管に収め、当該管が地中弱電流電線又は地中光ファイバケーブルと直接接触しないように施設する。
- ただし、地中光ファイバケーブルが不燃性又は自消性のある難燃性の材料で被覆した光ファイバケーブル又は不燃性若しくは自消性のある難燃性の管に収めた光ファイバケーブルであり、かつ、その管理者の承諾を得た場合はこの限りではない。
- これらの条件を満たした場合離隔距離を緩和することが可能となる
主な対策方法
- ケーブルの保護管を難燃性FEPを採用する
| 古河電工 | 難燃エフレックス・スーパーエフレックス |
| 未来工業 | 難燃ミラレックス |
補足
難燃性とは。
- 難燃性:炎を当てると燃えるが、少なくとも燃え広がらないこと
自消性とは。
- 自消性:炎を当てると燃えるが、炎を除くと自然に消える性質をもつものを差します
不燃材料とは。
- 不燃材料:コンクリート、レンガ、瓦、石綿ストレート、鉄、鋼、アルミニウム、モルタルその他これらに類するもの








