電気設備の経済ニュース|2026年10月25日号 銅建値は232万円に改定、前回から9万円安

配信 2026年10月25日/日曜は簡易版

電気銅建値は10月23日に232万円/トンへ改定され、10月21日の241万円から9万円下がりました。

本記事は情報提供であり、特定の有価証券の取得・売却を推奨するものではありません。数値は公表時点の速報値です。
2026年10月25日号のまるわかりグラレコ
今号まるわかりグラレコ(当サイト作成)
■ 今日の数字
・ドル円 156.95円(10月23日 東京17時値・日本銀行)
・電気銅建値 232万円/トン(JX金属 10月23日改定分)
・次の公募締切 あと5日(10月30日 17時必着)
期限のカウントダウン
図解1:期限のカウントダウン(当サイト作成)
■ 前号からの変化
・電気銅建値は、10月21日改定の241万円から10月23日改定の232万円へ、−9万円でした。
・【訂正】10月24日号は「241万円のまま」と書きましたが、10月23日に改定が出ていました。お詫びして訂正します。
・ドル円は10月24日が土曜で新しい値が出ておらず、10月23日分のままです。省エネ補助金の締切は、残り6日から5日になりました。
値動き

銅建値は232万円に改定。前回比−9万円

改定あり

電気銅建値は、10月23日に232万円/トンへ改定されました。前回改定(10月21日)の241万円からは9万円の下げです。

→ 実務メモ 積算担当は、月曜の朝までに、見積の建値基準日が10月23日改定分になっているか確認したいところです。

10月24日号では、この改定を見落として「241万円のまま」と記載していました。建値は改定日が不定期で、据置きかどうかは毎回JX金属の改定履歴の日付で確認する必要があります。

ドル円は、10月24日が土曜のため日本銀行の新しい値はなく、10月23日分の156.95円を掲載しています。今後の水準を見通すものではありません。

出典:JX金属株式会社「銅建値」(JX金属ウェブサイトへのリンク)、日本銀行「外国為替市況」(10月23日分・東京17時値)。10月25日閲覧。ドル円は当サイトが日々記録した値です。
公募

省エネ補助金は郵送・17時必着。残り5日

あと5日

SIIの省エネ・非化石転換補助金(設備単位型)4次公募は、10月30日(金)17時必着です。提出は郵送のみで、持参はできません。

→ 実務メモ 設備担当は、月曜(10月26日)までに書類を一式そろえ、発送の段取りを決めたいところです。配送日数には余裕を見てください。

SIIのページは10月5日更新のままで、本稿執筆時点で確認できた範囲では、締切や受付方法の変更は掲載されていません。次の締切は、系統用蓄電システム等導入支援事業の11月4日17時必着(あと10日)です。

申請できるかどうかは申請者要件・設備要件により個別に判断されます。必ず最新の公募要領と執行団体でご確認ください。

出典:環境共創イニシアチブ「公募情報(4次公募)令和7年度補正予算 省エネ・非化石転換補助金(設備単位型)」(SIIウェブサイト)。10月25日閲覧。残り日数は当サイトの算出です。
調達

価格改定の起算日(11月2日)まで、あと8日

あと8日

内外電機とコイズミ照明は、11月2日の受注分から価格を改定します。11月2日は月曜日で、改定前に動けるのは今週いっぱい(10月31日まで)です。

→ 実務メモ 積算担当は、11月2日をまたぐ品目を洗い出し、今週前半に発注先へ価格の適用条件を確認したいところです。実際の価格は商社・メーカーに個別確認を。

起算点は各社の公表時点のものです(10月6日確認分)。適用条件は取引先・契約により異なります。

▶ 関連ツール:資材の発注リミット逆算ツール(会員登録は不要で、ブラウザで使えます)※「セコサポ(denkisekkei.com)」は、当サイト「HARITAの設計室」と同一の運営者による姉妹サイトです。
出典:内外電機株式会社「価格改定について」(2026年8月18日掲載)、コイズミ照明株式会社「2026年価格改定のお知らせ」(いずれも10月6日確認分)。
今後の確定スケジュールと今日の1問
図解2:今後の確定スケジュールと、今日の1問(当サイト作成)

出典一覧

  1. JX金属株式会社「銅建値」(JX金属ウェブサイトへのリンク)
  2. 日本銀行「外国為替市況」2026年10月23日分
  3. 内外電機株式会社「価格改定について」(2026年8月18日掲載)
  4. 一般社団法人環境共創イニシアチブ「公募情報(4次公募)令和7年度補正予算 省エネ・非化石転換補助金(設備単位型)」
  5. コイズミ照明株式会社「2026年価格改定のお知らせ」

JX金属・SIIは2026年10月25日閲覧、日本銀行は10月23日分。内外電機・コイズミ照明は10月6日確認。

ご注意

  1. 本記事は公表資料をもとにした情報提供であり、特定の有価証券の取得・売却を推奨するものではありません。本文中の企業名・団体名は、公表資料の発表主体または対象として記載したものです。
  2. 数値はいずれも公表時点の速報値です。訂正・改定が入る可能性があります。
  3. 為替・銅建値の水準やその変化について、将来の見通しを述べたものではありません。
  4. 公募・支援措置について、応募・利用の対象に当たるかどうかは応募者要件・事業者要件等により個別に判断されます。当サイトは応募・申請・届出手続きの代行・受任や個別の相談を行いません。必ず最新の公募要領と、執行団体・所管官庁でご確認ください。
  5. 公募の締切日時・受付方法は各制度の要領によります。本記事の残り日数は当サイトが算出した目安であり、提出期限を保証するものではありません。
  6. 値上げ率・起算点は各社が公表した時点のものです。適用条件は取引先・契約により異なります。納期・期限に関する記述は計算上の目安で、実際のリードタイムは型式・数量・時期で変わるため、必ずメーカー・商社に個別にご確認ください。
  7. グラレコ・図解・アイキャッチはすべて当サイトが作成した図であり、他社の図表・グラフ・製品画像は含んでいません。電気銅建値・ドル円は当サイトが毎朝記録した値のみを掲載しています。系列グラフ・指数・ヒートマップは、当サイト自身の日次記録が所定の日数に達するまで休止しています。
  8. 今日の1問の設問と前回の答えは、一般に用いられる公式(電力=電圧×電流、直列抵抗の合成=各抵抗の和)をもとに当サイトが作成したものです。

次回配信:2026年10月26日(月)朝7時。

次に読むならこれ電気設備の経済ニュース|2026年10月24日号 銅建値は241万円で据置き、ドル円は156.95円経済ニュース
ABOUT ME
HARITA
電気設備の設計に携わる技術者です。内線規程や電気設備技術基準の解釈などの一次資料をもとに、設計・施工者向けの技術解説と、専門知識のない方に向けた「住まいの電気」の解説を書いています。