技術図書館No.11は管とボックスが山場複線図の4ステップと、ロックナット・ボンド線・ブッシングで差がつく管の扱いこの資料をスライドで見る資料一覧を見る
第二種電気工事士 合格カリキュラム技能③ 候補問題 No.2〜13
この単元の 10 / 12 本目
全体像:技能試験 候補問題No.11の複線図|ねじなし電線管(E19)の要点

結論

候補問題No.11はねじなし電線管(E19)がテーマです。複線図の描き方は全問共通で①接地側(白)→②非接地側(黒)→③スイッチと負荷→④結線確定の4ステップ。

No.11の山場はねじなし電線管とボックスの接続(ロックナット・ボンド線)。ここを押さえれば得点源になります。※実際の単線図・施工条件は毎年公表されるため、電気技術者試験センターの公式資料で必ず確認してください。

  • No.11のテーマは「ねじなし電線管(E19)」
  • 山場は「ねじなし電線管とボックスの接続(ロックナット・ボンド線)」
  • 描き方は4ステップ共通・1問2〜3分で描けるまで反復

技能試験の候補問題No.11(ねじなし電線管(E19))について、複線図の描き方と押さえどころを、設計者の視点で解説します。

💬 はりた&ペン太

🐧 見習いペン太
「No.11って、何が難しいんですか?」

🦔 はりた
「No.11のテーマは「ねじなし電線管(E19)」。山場は「ねじなし電線管とボックスの接続(ロックナット・ボンド線)」なんだ。ここを押さえれば大丈夫。一緒に見ていこう」

この記事でわかること
✔ No.11の複線図の描き方(4ステップ)
✔ No.11でつまずきやすいポイント
✔ 練習のコツ
ペン太ペン太
No.11はねじなし電線管が出るんですね。結線より管の扱いのほうが不安です…
ハリタハリタ
いい着眼点です。電線管工事は結線より管の固定と接地が重要になりますよ。

この3つ、すぐ答えられますか

  • 複線図を描く4ステップを、順番どおりに言えますか?
  • No.11のテーマは何ですか?
  • ねじなし電線管とボックスの接続で使うのは何ですか?
この記事の道案内
テーマはねじなし電線管(E19)。山場だけ丁寧に押さえれば得点源になります。

No.11の複線図の描き方(4ステップ)

トピック1:No.11の複線図の描き方(4ステップ)

複線図は全問共通の手順で描けます。

手順やること
① 接地側(白)電源の白線を全負荷・コンセントへ
② 非接地側(黒)電源の黒線をコンセント・スイッチへ
③ スイッチ→負荷各スイッチから対応する負荷へ
④ 結線確定接続点のリングスリーブ/差込コネクタを確定
出典:HARITAの設計室。No.1〜13すべてで共通の手順です。

💡 ここがポイント

No.11で差がつくのはねじなし電線管とボックスの接続(ロックナット・ボンド線)。ここを描く順番と一緒に体で覚えるのがコツです。

ペン太ペン太
電線管とボックスって、はめ込むだけで接続完了ですよね?
ハリタハリタ
ロックナットで固定し、ボンド線で接地までが山場です。ここで差が付きますよ。
ここまでのポイント
  • 手順は①接地側(白)→②非接地側(黒)→③スイッチと負荷→④結線確定
  • この4ステップはNo.1〜13すべてで共通
  • ④で接続点のリングスリーブ/差込コネクタを確定する

No.11でつまずきやすいポイント

トピック2:No.11でつまずきやすいポイント

よくあるミスは「管とボックスの接続や絶縁ブッシングの処理を欠陥にする」です。電線管工事は結線より「管の固定と接地」が山場。手順を体で覚える。

⚠️ 安全のための注意

候補問題の内容・施工条件は年度で変わります。必ず電気技術者試験センターの公表資料で最新の単線図・施工条件を確認し、実際の材料で練習してください。

よくあるミスどうなるか防ぎ方
管とボックスの接続が甘い管が固定されず欠陥になるロックナットで確実に締め、手順を体で覚える
ボンド線の処理を落とす接地が成立しない管の固定と接地をセットで確認する
絶縁ブッシングの処理が雑欠陥と判定されるブッシングの取り付けまで含めて練習する
複線図を描かずに結線する接続の取り違えが起きやすい結線の前に必ず複線図を描く
古い年度の条件で練習する本番の施工条件と食い違う公表資料で最新の単線図・施工条件を確認する
ここまでのポイント
  • 山場はねじなし電線管とボックスの接続(ロックナット・ボンド線)
  • 電線管工事は結線より「管の固定と接地」が山場
  • 候補問題の内容・施工条件は年度で変わるので公表資料で最新を確認する

練習のコツ

トピック3:練習のコツ

No.11も、1問2〜3分で複線図を描けるまで反復しましょう。本番は結線の前に複線図を描くと、欠陥(ミス)をぐっと減らせます。

💬 はりた&ペン太

🐧 見習いペン太
「山場は「ねじなし電線管とボックスの接続(ロックナット・ボンド線)」なんですね。順番どおりなら描けそうです!」

🦔 はりた
「その調子。4ステップで描いて、山場だけ丁寧に。反復すれば本番も怖くないよ」

ここまでのポイント
  • 1問2〜3分で複線図を描けるまで反復する
  • 本番は結線の前に複線図を描く
  • 描いてから結線すると欠陥をぐっと減らせる

よくある質問

トピック4:よくある質問
No.11は難しいですか?

山場は「ねじなし電線管とボックスの接続(ロックナット・ボンド線)」ですが、4ステップの手順どおりに描けば対応できます。反復練習で慣れましょう。

実際の単線図はどこで見られますか?

電気技術者試験センターが毎年、候補問題の配線図と施工条件を公表しています。必ず公式で確認してください。

複線図は本番で描くべき?

描いてから結線するほうが欠陥を防げます。数分で描けるよう練習しておきましょう。

描き方は全問共通の4ステップ。No.11はねじなし電線管とボックスの接続(ロックナット・ボンド線)だけ丁寧に——それで得点源にできます。

項目No.11の内容
テーマねじなし電線管(E19)
山場ねじなし電線管とボックスの接続(ロックナット・ボンド線)
描き方接地側(白)→非接地側(黒)→スイッチと負荷→結線確定の4ステップ(全問共通)
練習の目安1問2〜3分で複線図を描けるまで反復
確認先電気技術者試験センターが公表する単線図・施工条件

描き方の型

  • ①接地側(白)を電源から全負荷・コンセントへ
  • ②非接地側(黒)をコンセント・スイッチへ
  • ③スイッチ→負荷をつなぎ、④結線を確定する

No.11で気をつけること

  • ロックナットとボンド線による接続が山場
  • 電線管工事は結線より「管の固定と接地」が本体
  • 絶縁ブッシングの処理を欠陥にしない。手順を体で覚える
ハリタ

この記事を書いた人:ハリタ

電気設備設計の実務者。内線規程・電気工事士資格・住宅の電気設備を「設計者の視点」で解説しています。プロフィール詳細

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ペン太ペン太
複線図のほうは、どこまで仕上げておくべきですか?
ハリタハリタ
共通の4ステップで、1問2~3分を目安に描ける状態にしておきましょう。

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HARITA
電気設備の設計に携わる技術者です。内線規程や電気設備技術基準の解釈などの一次資料をもとに、設計・施工者向けの技術解説と、専門知識のない方に向けた「住まいの電気」の解説を書いています。