プルボックスサイズ選定ツール
電線管の呼称と本数を入れるだけでプルボックスの内寸 A×B が出る
何本もの電線管が集まるプルボックスは、最大管径の何倍か、直角なら曲げ半径をどう足すかを考えながら寸法を決めることになり、手計算では意外に時間を取られます。このツールは配管方式(直線/直角)と収納物(電線/ケーブル)を選び、E・G・VE の呼称と本数を追加するだけで、内線規程などの慣用式に基づく必要内寸 A×B を即時に算出します。平面図・断面図付きで Excel や印刷に出せます。
こんな人に向いています
自分の仕事に当てはまるか、まずここから。
このツールでできること
画面にある機能を、できることの順に。
使い方の流れ
手順は 5 つ。実際のボタン名・入力欄の名前で書いています。
- 1配管方式を選ぶ「① 配管方式」で直線配管か直角配管を選びます。直角のときは入り面(手前・奥・左・右)と出面で図の向きを指定できます。
- 2収納するものを選ぶ「② 収納するもの」で電線(直線×6/直角200mm下限)かケーブル(直線×8/下限なし)を選びます。倍率が変わります。
- 3詳細設定を確認する「③ 詳細設定」で配管同士の間隔・壁と配管の間隔(既定 30mm)、曲げ半径の倍数(Pm×6)を −+で調整します。既定のままでも計算できます。
- 4電線管を追加する「電線管を追加」で呼称(E25、G28 など)と本数を指定して「追加」。並びは追加順・外径大→小・小→大に切り替えられ、「配管リセット」で消せます。
- 5結果を使う「結果を確認」で幅 A×長さ B と平面図・断面図が出ます。「Excel」「印刷」で出力し、工事名・ボックス名を入れて「案件に追加」すれば一括出力できます。
こんな場面で効きます
場面 → 操作 → 手に入るもの。
コツ・注意点
使う前に知っておくと迷わないこと。
よくある質問
- 電線とケーブルで何が変わりますか
- 直線配管の倍率が変わります。電線は最大管径×6で直角は200mmの下限あり、ケーブルは×8で下限なしです。「② 収納するもの」で切り替えると結果に即反映されます。
- 曲げ半径の倍数は変えられますか
- 「③ 詳細設定」の「曲げ半径の倍数 (Pm ×)」を −+で変更できます。既定は Pm×6 です。配管同士・壁との間隔(既定 30mm)も同じ欄で調整できます。
- 算出した寸法を図として残せますか
- 図面カードの平面図・断面図はクリックで拡大でき、「印刷」で PDF にできます。Excel 出力には計算根拠も含まれ、案件に追加すれば複数ボックスをまとめて出力できます。
試すのに、準備はいりません。
開いた瞬間から使えます。データは端末の中。気に入らなければ閉じるだけ。
同じ場面で使うツール
「サイズ・容量を決める」の仲間です。


















