技術図書館プルボックスのサイズ選定|直線か直角か、電線かケーブルかA=Σ(P+30)+(30×2)を土台に、4パターンの式と高さの決め方を整理。全7枚のスライドで解説この資料をスライドで見る資料一覧を見る

プルボックスの大きさは、なんとなく「300角」で決めていませんか。寸法には建築設備設計基準の式があり、管がまっすぐ抜けるか(直線)、曲がるか(直角)と、中に入れるのが絶縁電線かケーブルかで、使う式が4つに分かれます。ここでは、置く場所の決まりから、幅・長さ・高さの計算、既製寸法への切り上げ、材質の選び方まで順に確かめます。

結論

プルボックスの寸法は、付く電線管の呼びと本数から計算し、直近上位の標準寸法に切り上げて選びます。

  • 置く場所は管の長さ30m以内・屈曲4か所以下(合計270°以下)が目安。分岐・接続の箇所にも置く
  • 幅aの土台はΣ(P+30)。管1本ごとに「呼び+30mm」を足す
  • 直線配管:a=Σ(P+30)+60、長さbは電線で6Pm以上、ケーブルで8Pm程度
  • 直角配管:電線は+30+3Pm(200mm以上)、ケーブルは+30+8Pm
  • 直角配管のaとbは、それぞれの面に付く管だけで計算する。同じ値にそろえる必要はない
  • 高さcは最大の電線管の呼びと段数から表で読む
  • 計算値は既製の標準寸法の直近上位に切り上げる
  • 材質は設置場所(屋内・湿気・屋外・海岸地帯など)で選ぶ
場所を決めたら、形と中身で式を選び、計算して既製寸法に切り上げます。

この記事の計算を、その場でツールで

プルボックスサイズ選定ツール(図面・Excel・印刷まで出せる上位版)

配管の種類と本数を入れると、必要な内寸と収まりを自動判定。平面図・断面図つきで、Excel・印刷にも出せます。

セコサポ(電気設計・工事ツール集)で開きます。登録不要で、入力した値はお使いのブラウザに保存されます。

決め方の順番 ― 場所、形、中身、寸法、材質

プルボックスは、電線管の途中に置いて通線の中継点・分岐・接続の場所をつくる箱です。大きさは「なんとなく300角」ではなく、付く電線管の呼びと本数から計算できます。ただし式は1つではありません。配管の形(直線か直角か)中に入れる物(絶縁電線かケーブルか)で4つに分かれます。

曲がる箱とケーブルの箱は、曲げの分だけ大きくなります。
決めること 見るところ
1段目 置く場所 管の長さ・屈曲・分岐と接続
2段目 配管の形 直線(向かい合う)か直角(曲がる)か
3段目 中に入れる物 絶縁電線かケーブルか
4段目 幅aと長さb 面ごとの電線管の呼びと本数
5段目 高さc 最大の電線管の呼びと段数
6段目 既製寸法と材質 標準寸法の表・設置場所
2段目と3段目の組み合わせで式が決まります。
ペン太ペン太
プルボックスって、とりあえず300角にしておけば入りますよね?
ハリタハリタ
細い管なら入ります。でも太い管やケーブルの直角は、300角では曲げきれないことがあります。式で確かめましょう。
ここまでのポイント
  • 大きさは付く電線管の呼びと本数から計算する
  • 配管の形と中に入れる物で、式が4つに分かれる
  • 高さは表で読む
  • 最後に既製寸法へ切り上げ、材質を決める

どこに置くか ― 長さ・曲がり・分岐

プルボックスを置く場所には、数字の決まりと、施工のための決まりがあります。数字で決まっているのは管の長さ曲がりです。内線規程(3110節)は、電線管の亘長30m以内、屈曲部4か所以下(合計270°以内)にプルボックスを取り付けるよう定めています(農林水産省の技術指針での引用による)。公共建築工事標準仕様書も、分岐回路の配管1区間の屈曲は4か所以下・合計270°以下としています。

数字が決まっているのは長さと曲がり。分岐と接続の箇所にも置きます。

もう1つの理由が接続です。電技解釈 第159条は、金属管工事金属管内では電線に接続点を設けないとしています。分岐や接続はボックスの中で行うので、その位置にもボックスが要ります。また標準仕様書は、プルボックスを点検できない場所に設けてはならないとしています。天井内に置くなら、点検口から手が届く位置にします。

出典:電気設備の技術基準の解釈 第159条、公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)令和7年版 2.2.3・2.2.8・2.2.9、農林水産省『電気設備計画設計技術指針(高低圧編)』第4章

ここまでのポイント
  • 管の長さ30m以内、屈曲4か所以下・合計270°以下で置く
  • 金属管の中では電線を接続しない。接続はボックスの中で
  • 点検できない場所には置かない
  • 垂直の管路は、ボックスの中で電線を支持する


寸法の式は4つ ― 直線か直角か、電線かケーブルか

寸法の式は、国土交通省の建築設備設計基準にあります。記号は、P=電線管の呼び、Pm=最大の電線管の呼びです。a(幅)は管を取り付ける面の長さ、b(長さ)はそれと直角の辺、c は高さです。

幅aの土台はどれも Σ(P+30)。違うのは長さbと、直角のときの加算です。
入れる物 配管 幅 a 長さ b
絶縁電線 直線 Σ(P+30)+(30×2) 6Pm以上
絶縁電線 直角 Σ(P+30)+30+3Pm(200以上) Σ(P+30)+30+3Pm(200以上)
ケーブル 直線 Σ(P+30)+(30×2) 8Pm程度
ケーブル 直角 Σ(P+30)+30+8Pm Σ(P+30)+30+8Pm
出典:建築設備設計基準(平成27年版)。農林水産省の技術指針に抜粋が掲載されています。

ここで取り違えやすいのが、ケーブルの直角配管の加算です。解説サイトによっては電線と同じ「+3Pm」と書かれていることがありますが、基準の抜粋ではケーブルは「+8Pm」です。ケーブルは電線より太く硬いので、曲げに大きなスペースが要る、という考え方です。採用する版の基準で必ず確かめてください。

ペン太ペン太
ネットで見た式だと、ケーブルの直角も3Pmでした…。
ハリタハリタ
基準の抜粋では8Pmです。3Pmで計算すると、ケーブルの直角ではかなり小さい箱になります。
ここまでのポイント
  • 式は「直線・直角」×「電線・ケーブル」の4つ
  • 幅aの土台はどれも Σ(P+30)
  • 長さbは電線6Pm以上、ケーブル8Pm程度(直線)
  • 直角の加算は電線3Pm、ケーブル8Pm

直線配管 ― 管が向かい合う箱

直線配管は、管が向かい合う2面に付き、まっすぐ抜ける箱です。幅aは、管1本ごとに「呼び+30mm」を足し、最後に両端の30mm×2を足すだけです。30mmは、管どうしの間隔やロックナット・工具が入るすき間の分です。Σ(P+30)で数えると最後の管の後ろにも30mmが付きますが、これは左右に15mmずつ振り分けて考えます。管どうしの間隔は30mm、両端の余裕は30+15=45mmずつになり、左右の余力がそろいます。

E25×2本とE31×1本なら幅aは231mm。両端の余裕は45mmずつです。

長さbは、絶縁電線なら最大の管の呼びの6倍以上、ケーブルなら8倍程度です。箱の中で電線を無理なく引き回し、通線の作業ができる長さを取るためです。

計算値231×186×100を切り上げて、200×300×100を選びます。
ここまでのポイント
  • 直線配管の幅は Σ(P+30)+(30×2)
  • 管どうしは30mm、両端は45mmずつで左右をそろえる
  • 長さは電線6Pm以上、ケーブル8Pm程度
  • 計算値を既製寸法に切り上げる


直角配管 ― 面ごとに計算し、曲げの分を足す

直角配管は、管が隣り合う2面に付き、箱の中で90°曲がる箱です。式は Σ(P+30)+30+3Pm(電線)Σ(P+30)+30+8Pm(ケーブル)。最後の3Pm・8Pmが、曲げに使うスペースです。電線の場合は、aもbも200mm以上とします。

大事なのは、aとbを、それぞれの面に付く管だけで計算することです。ΣもPmも面ごとに取ります。a面とb面で付く管が違えば、aとbの値も違ってかまいません。

a面は(22)×3本で362、b面は(28)(36)(42)で562。選ぶのは400×600×200です。
付く管 計算 選ぶ寸法
a面 (22)×3本 3×(22+30)+30+8×22=362 400
b面 (28)(36)(42) (28+30)+(36+30)+(42+30)+30+8×42=562 600
高さ 最大(42)・1段 表の値 200
ケーブルを収納する直角配管の例(農林水産省の技術指針の選定例)。
ここまでのポイント
  • 直角配管は電線+30+3Pm、ケーブル+30+8Pm
  • 電線の直角は、aもbも200mm以上
  • aとbは面ごとに計算する。ΣもPmも面ごと
  • aとbを同じ値にそろえる必要はない

同じ管でも4倍近く変わる ― ケーブルの直角が大きい理由

同じG42が2本ずつ付く場合で、4つのパターンを比べてみます。直線の2つと電線の直角は300角前後に収まりますが、ケーブルの直角だけは600角まで大きくなります。面積にすると4倍です。

ケーブルの直角は、8Pmの加算で一気に大きくなります。
電線は細くてよく曲がり、ケーブルは太く硬いので大回りします。

ケーブルの許容曲げ半径は、仕上外径の数倍です(メーカーの技術資料では、600V CVの単心で8倍・多心で6倍)。箱の中で直角に曲げるとき、この半径が取れないと、被覆を傷めたり、通線できなかったりします。簡易に確かめるなら、同じ管のノーマルベンドが箱の中に収まるかを見る方法もあります。ケーブルの太さから管を決める方法はケーブル別の電線管サイズ早見表で扱っています。

ここまでのポイント
  • 同じ管でも、パターンで箱の大きさが大きく変わる
  • ケーブルの直角は8Pmの加算で最も大きくなる
  • 曲げ半径が取れないと、被覆を傷めたり通線できなかったりする
  • ノーマルベンドが収まるかで簡易に確かめられる


高さcは表で読む ― 最大の管と段数

高さcは計算しません。最大の電線管の呼びと、管を何段に重ねて取り付けるか(段数)で、表から読みます。1段なら、(28)(E31)以下は100mm、(36)〜(70)は200mm、(82)は300mmです。

(28)以下の1段は100、(36)以上は200。段が増えると高さも増えます。

( )内の80mmは、埋込形・半埋込形の埋込部の高さです。段数は、管の本数が多くて1段に並ばないときに増やします。段数を増やすと高さが増え、天井内の納まりに効いてくるので、まずは1段で並ぶかを見ます。

ここまでのポイント
  • 高さcは最大の電線管の呼びと段数で表から読む
  • 1段なら(28)以下100、(36)〜(70)200、(82)300
  • ( )内の80は埋込形・半埋込形の埋込部
  • 段数を増やすと高さが増える

既製寸法に切り上げ、施工の決まりを確かめる

計算した a・b・c は、直近上位の標準寸法に切り上げて選びます。既製品は200・300・400・500・600・800・1000mmが中心です。直線配管の例のようにaとbで必要な値が違うときは、長いほうの辺を取付け面に向けて使うことで、1サイズ小さく収まることもあります。

大きな箱ほど、支持点数・受金物・ふたの分割が効いてきます。
項目 決まり よりどころ
支持 4か所以上(長辺300mm以下は2か所、200mm以下は1か所)。つりボルトは呼び径9mm以上 標準仕様書 2.2.8
内部の突起 支持ボルトやふたの止めねじが電線を傷めない措置 標準仕様書 2.2.8
大きな箱 長辺600mm超は電線支持物の受金物、一辺800mm超のふたは分割 標準仕様書 1.2.6
屋外形 パッキン・防雨構造・ステンレス製の止めねじ 標準仕様書 1.2.6
接地 金属製は接地端子を設ける(公共建築の標準) 標準仕様書 1.2.6
防災用配線との共用 1.6mm以上の鋼板で隔壁、又は耐熱テープを巻く 標準仕様書 2.2.8
公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)令和7年版より。
ここまでのポイント
  • 計算値は直近上位の標準寸法に切り上げる
  • 長いほうの辺を取付け面に向けると収まることがある
  • 支持点数とつりボルトの太さを確かめる
  • 大きな箱は受金物とふたの分割も


材質と仕上げ ― 設置場所で選ぶ

材質は、鋼板製(さび止め・塗装・溶融亜鉛めっき)・ステンレス鋼板製・硬質ビニル製から、設置場所に合わせて選びます。一般屋内のいんぺい部はさび止めの鋼板製か硬質ビニル製、露出部は塗装、湿気・水気の多い場所は溶融亜鉛めっき・ステンレス・硬質ビニルが基本です。

海岸地帯や腐食性ガスの出る屋外は「一般屋外を除く屋外」の行で選びます。

樹脂製は、周囲温度(注3)に注意します。日射で高温になる屋上や、熱源の近くでは変形のおそれがあります。標準仕様書では、合成樹脂製プルボックスは長辺600mm以下とされています。大きな箱が要るときは鋼板製を選びます。人や車が当たるおそれがある場所も、強度のある鋼板製が安心です。

ここまでのポイント
  • 一般屋内いんぺいは、さび止め鋼板か硬質ビニル
  • 湿気・水気は、溶融亜鉛めっき・ステンレス・硬質ビニル
  • 屋外は、施設場所に応じた材料と仕上げ
  • 樹脂製は周囲温度に注意。長辺600mm以下

よくある質問

プルボックスのサイズはどうやって決めますか?

付く電線管の呼びと本数から、建築設備設計基準の式で幅a・長さbを計算し、高さcは表で読みます。計算値を直近上位の標準寸法に切り上げて選びます。

直線配管の幅はどう計算しますか?

a=Σ(P+30)+(30×2)です。管1本ごとに「呼び+30mm」を足し、最後に30mm×2を足します。最後の管の後ろの30mmは左右に15mmずつ振り分けるので、両端の余裕は45mmずつ、管どうしは30mmになります。E25×2本とE31×1本なら231mmです。

直線配管の長さbは?

絶縁電線なら最大の電線管の呼びの6倍以上、ケーブルなら8倍程度です。

直角配管の式は?

絶縁電線はΣ(P+30)+30+3Pm(aもbも200mm以上)、ケーブルはΣ(P+30)+30+8Pmです。

ケーブルの直角配管は3Pmですか、8Pmですか?

建築設備設計基準(平成27年版)の抜粋では8Pmです。解説サイトによっては3Pmと書かれていることがありますが、それで計算すると箱が小さくなります。採用する版の基準で確かめてください。

直角配管のaとbは同じ値にしますか?

いいえ。aとbは、それぞれの面に付く管だけで計算します。ΣもPmも面ごとです。付く管が違えば、aとbの値も違ってかまいません。

200mm以上の決まりはケーブルにもありますか?

基準の抜粋では、200mm以上の注記は絶縁電線の直角配管に付いています。ケーブルの直角は8Pmの加算があるので、実際には200mmを下回ることはまずありません。

高さはどう決めますか?

最大の電線管の呼びと段数から表で読みます。1段なら(28)(E31)以下は100mm、(36)〜(70)は200mm、(82)は300mmです。

高さの(80)は何ですか?

埋込形・半埋込形のボックスの埋込部の高さです。露出や天井内のころがしでは、( )の外の値を使います。

計算値が231mmなら何mmを選びますか?

直近上位の標準寸法、300mmを選びます。既製品は200・300・400・500・600・800・1000mmが中心です。

プルボックスはどこに置きますか?

電線管の長さ30m以内、屈曲4か所以下(合計270°以内)ごとに置くのが目安です(内線規程3110節)。分岐・接続の箇所にも置きます。

管の中で電線を接続してもよいですか?

いけません。電技解釈 第159条で、金属管内では電線に接続点を設けないとされています。接続はプルボックスやジョイントボックスの中で行います。

天井内に置くときの注意は?

点検できない場所に設けてはならない、とされています(標準仕様書 2.2.8)。点検口から手が届く位置にします。

プルボックスの支持は何か所ですか?

4か所以上です。ただし長辺300mm以下は2か所、200mm以下は1か所でよいとされています。つりボルトは呼び径9mm以上です(標準仕様書 2.2.8)。

樹脂製プルボックスはどこまで大きくできますか?

標準仕様書では、合成樹脂製プルボックスは長辺600mm以下です。それより大きい箱は鋼板製を選びます。

屋外に置くプルボックスの材質は?

一般屋外なら溶融亜鉛めっき・ステンレスなど、施設場所に応じた材料と仕上げを選びます。海岸地帯などの特殊な屋外は、塩害に応じた仕上げやステンレスを検討します。屋外形はパッキン・防雨構造・ステンレス製の止めねじとします。

段数は何段を選べばよいですか?

まず1段で並ぶかを見ます。本数が多くて1段に並ばないときに2段・3段にしますが、高さが増えて天井内の納まりに効いてきます。

防災用配線と一般用配線を同じプルボックスに入れてもよいですか?

標準仕様書では、1.6mm以上の鋼板で隔壁を設けるか、防災用配線に耐熱テープを巻くなどの措置をとれば共用できます(耐火・耐熱ケーブルは除く)。

計算を早く済ませる方法は?

セコサポのプルボックスサイズ選定ツール(登録不要)で、電線管の種類と本数を入れると必要な内寸と収まりを判定できます。

まとめ ― 取り違えやすいところ

取り違えやすいところ 正しくは
プルボックスはとりあえず300角 付く管の呼びと本数から計算する
式は1つ 直線・直角 × 電線・ケーブルで4つ
ケーブルの直角も+3Pm 基準の抜粋では+8Pm
直角配管はaとbを同じ値にする 面ごとに計算する。違う値でよい
直線の長さbは電線もケーブルも同じ 電線6Pm以上、ケーブル8Pm程度
高さも計算で出す 最大の管と段数で表から読む
計算値ぴったりの箱を探す 直近上位の標準寸法に切り上げる
天井内のどこに置いてもよい 点検できない場所には置かない
管の中で接続してもよい 金属管内では接続しない(第159条)
樹脂製ならどんな大きさでも 合成樹脂製は長辺600mm以下
「直線か直角か、電線かケーブルか」の2つを先に決めれば、式を取り違えません。
手順 やること 見るところ
1|置く場所 30m以内・屈曲4か所以下・分岐と接続 配管ルート図
2|形と中身 直線か直角か、電線かケーブルか 配線の種類
3|幅aと長さb 面ごとに Σ(P+30) と加算 f2の式
4|高さc 最大の管と段数 高さの表
5|切り上げ 直近上位の標準寸法 既製寸法の表
6|施工の決まり 支持・受金物・ふた・接地 標準仕様書
7|材質 設置場所で選ぶ 材質と仕上げの表
この7手順で、プルボックスの寸法と仕様が根拠つきで決まります。

📘 あわせて確認したいこと

計算はセコサポのプルボックスサイズ選定ツール(登録不要)でもできます。使い方はプルボックスサイズ選定ツールの使い方と活用事例、地中の箱はハンドホールの設置基準とサイズで扱っています。

ハリタ

この記事を書いた人:ハリタ

電気設備設計の実務者。引込・高圧受変電・幹線・接地を「設計者の視点」で解説しています。プロフィール詳細

30秒アンケートこの記事は役に立ちましたか?

タップするだけで完了します。あなたの声でこのサイトは育ちます。

次に読むならこれ【そうだったのか小ネタ③】なぜ単線はmm、より線はsqなのか ― 測れるものと、効いているものが違う電気設計の解説
ABOUT ME
HARITA
電気設備の設計に携わる技術者です。内線規程や電気設備技術基準の解釈などの一次資料をもとに、設計・施工者向けの技術解説と、専門知識のない方に向けた「住まいの電気」の解説を書いています。